今日のアムフィット~三段跳びスパイク ― 2006年03月01日 12時39分24秒
今日は三段跳びの選手、F君が鹿児島県から来てくれました。F君は現在、三段跳びで日本ランキング第5位、学生ランキングは1位2位を争う、陸上競 技の世界ではちょいと有名な選手なのです。F君が初めてご来店いただいたのは、もう4年前のことです。F君はまだ高校生でしたよね。
さて、本日のアムフィットは三段跳びのスパイクに装着。スパイクシューズへの中敷装着は、とっても難しい。これができるのはオリンピアサンワーズだけなんですから。
今回は、硬度70度の“やや硬め”と80度の“めちゃ硬め”のアムフィットを作成。体調や練習内容によって使い分けていただきます。硬いアムフィッ トほど力が地面に伝わりやすいという利点がありますが、足が疲れやすくなります。“めちゃ硬め”は、ここぞ!という勝負の時にご使用いただくものです。
実は、80度の“めちゃ硬め”アムフィットを、陸上競技スパイクに装着するのは初めての挑戦。F君もサンワーズ店主も、新たな記録へ向けて勝負に出たわけです。
F君の自己記録は16m13cm。昨年の全日本チャンピオンシップで優勝した時の記録ですが、簡単に店内を跳び越えてしまう距離です。 アムフィットのはき心地を、店内をバンバン跳んで確認していたF君。アムフィットの仕上がりも上々のようでした。
F君は個人でホームページをお持ちです。皆で応援しましょう!↓
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Acropolis/7978/index.html
今日のアムフィット装着は、TFP329 タイガーパウFWING-TP ↓
アムフィット作成現場 ― 2006年03月02日 19時22分32秒
アムフィット作成現場を紹介します。
移転する時に、まっさきに構想が決まったのが、このアムフィット作成コーナーです。イメージは“手打ちそば実演中”で、店内の一角をガラス張りにして、アムフィットの作成工程をすべてご覧いただけるようになっております。
この写真、スタッフ3名かなり没頭してますね。真ん中で緑色のバフ機の前に座っているのがサンワーズ店主。昨日の、三段跳スパイクのアムフィット作成中の写真です。結構緊張感ピリピリなんですよね。
お客様は興味深々みたいで、ガラス越しにのぞかれる方が多いです。ただ、ガラス越しに話かけられてもお答えできません。というのは、この中は機械の音がグゥワ~ン、グゥワ~ンと鳴り響いていて、外側の音はほとんど聞こえないのです。ですから皆様、「無視された」なんてどうか思わないでくださいね。
伝説のシューズたち ― 2006年03月06日 18時22分23秒
「おおッ~!まだこんなスパイクが残っているのか!!」
陸上競技の歴史を知る人ほど喜んでいただくのが、このコーナーです。店内の片隅に、商品でもないスパイクやシューズが少しだけ飾ってあります。幻の、伝説のシューズたちです。
オニツカタイガーのカンガルー皮スパイク。カンガルーですよ!それと、もう生産しないニシスポーツのスパイク。でも、なんといっても自慢はハリマヤのスパイクでしょうね。
“HARIMAYA”
足袋(たび)のお店からはじまったハリマヤのシューズは、まさに日本人の足にピッタリの型なんですね。私も、初めてハリマヤのスパイクをはいた時の感動はいまだに忘れられません。足の納まり感・フィット感が素晴らしかった!足が吸い付いた!って感じでした。きっと私の世代が、20世紀最後のハリマヤ・チルドレンだと思います。
そんな職人気質のメーカーも、今はもうありません。ハリマヤの歴史は、そのまま日本の陸上競技発展の歴史でもあります。ハリマヤにまつわるエピソード、また紹介できたらと思っています。
嗚呼、感動のサンワーズ定食! ― 2006年03月09日 16時07分32秒
おかげさまでご好評いただいております、アムフィットの体感キャンペーン。人間の「歩く・走る」力を呼びさますアシックスの大発明シューズ“ゲルリーク”と、サンワーズ特製の5本指ソックスと、アムフィット中敷の3点セットを、特別価格にて販売しております。
アムフィット体感キャンペーン↓
http://www.ne.jp/asahi/olympia/sunwards/mzfile/1-0-cp.htm
この3点セットは“サンワーズ定食”と呼んでおります(笑)。それくらい定番なのです。アムフィットのスゴさを初めて体感していただくのには最適な組み合わせなんです。
今日もサンワーズ定食のご注文が。Yさんは東京からご実家の和歌山に帰られる途中、ご来店いただきました。当店ホームページでこの定食に興味を持たれたとのこと。
Yさんは10年程前から市販の5本指ソックスを愛用されているとのことですが、サンワーズ特製5本指ソックスに足を入れていただいた瞬間、
「う~ん、・・・これは本物だ!」
と感動のひとこと。でしょ!この5本指ソックスのピッタリ感は最高でしょ!10年間5本指を愛用されてきた方の言葉だけに、スタッフも感激です。
アムフィット中敷も完成。さて、3点セットのはき心地は?
「これはスゴイ!靴には苦労してたんです・・・。
あ~・・・・・・。
自分の靴にやっとたどりついたって感じです。」
と感慨深げに語られたYさん。ここまで言っていただいたら、もう、アムフィット冥利に尽きますわ(うるうる)。
Yさん、歩き方の姿勢だけ、毎日がんばって気をつけてくださいね。
幾多の奇跡と感動のドラマを生み出した、3点セット“サンワーズ定食”。アムフィット体感キャンペーンは、2006年4月20日までです。
「歩く・走る」力を呼びさます大発明シューズ:ゲルリーク↓
http://www.ne.jp/asahi/olympia/sunwards/mzfile/10-1-column-2.htm
サンワーズ特製5本指ソックス↓
http://www.ne.jp/asahi/olympia/sunwards/spfile/wear/1-1-nishi-t.htm
サンワーズな商品~「東海大スプリント旋風」 ― 2006年03月15日 17時49分26秒
オリンピアサンワーズで売れ続けているオススメ商品を、せっかくですのでこのブログでも紹介していきたいと思います。今回は、ビデオクリップCD「東海大スプリント旋風」です。
「東海大~」は、高野進さんがご自身のスプリント理論を豊富な資料と映像で指導・解説するという贅沢な内容です。約100本のビデオクリップは、2002年8月から2003年3月までに撮影。東海大四回生時代の末続選手が登場しています。末続選手が世界選手権パリ大会で銅メダルに輝いたのは、2003年の夏のことですから、とても貴重な記録といえるでしょう。
高野進さんのスプリント理論のキーワードは、
「乗り込む」「弾む」「切り返す」
で、各理論の実践方法を、資料と映像で解説されていくわけです。これがおもしろくないわけがない!
CDーROMをスタートさせると、デスクトップが上写真のような画面になります。あとは、見たいメニューをクリックするだけ。 特に、練習計画テーブルからは、それぞれのトレーニング映像にリンクしていますので、練習計画の流れと具体的な実践の映像を合わせて見ることができます。
「東海大~」をはじめて見た時の感動は忘れられません。その興奮が、そのまま記事になったのが、当店ホームページの「高野進から末続慎吾へ~ファイナリストへの道」です。サンワーズ的に「歩く・走る」という視点から「東海大~」を解説してみた、初めての陸上競技読み物でした。↓
http://www.ne.jp/asahi/olympia/sunwards/mzfile/7-0tf.htm
とにかく、「東海大~」は、「より速く走る」ために、正しく「歩く・走る」という基本がいかに大事かということがわかる、すんばらしい内容です。
ご購入はこちらへ↓
http://www.ne.jp/asahi/olympia/sunwards/spfile/traning/2-0-tr-cd.htm
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