「サロマ湖100km完走」のうれしいおたより ― 2009年07月11日 10時29分58秒
愛知県のKさんより、うれしいおたよりいただきました。
サロマ湖100kmのウルトラマラソンを2回目の挑戦で、無事に完走されたそうです!
昨年は80km地点で無念のタイムオーバーだったとのことですから、ホント、スゴイ!おめでとうございます!
以下、Kさんからのおたよりご紹介します!
「ご無沙汰しています。
いつも靴をつくってもらっている、愛知のKです。
6月28日(日) 第24回 サロマ湖100kmウルトラマラソンに参加しました。
2回の挑戦でしたが100km初完走しました!
一緒に参加した、友人も初完走し、とてもよい1日でした。
1日目はひどい筋肉痛でしたが、膝など強い痛みなどはないです。
オリンピアサンワーズさんに作っていただいた靴のおかげだと思います。ありがとうございます。
今度いつそちらのお店にいけるかわかりませんが次はそろそろ2年たつので一度足の方を計測していただいて新しい靴を来年のサロマ湖100kmの為に作りたいと思います。
そのときはよろしくお願いします。」
とのことです。
Kさん、ご来店お待ちしています。レースのお話も色々お聞かせくださいね。楽しみにしています!
遼くんは、ウッズの何を見ているのか?~「正しく立つ・歩く」ということ(その1) ― 2009年07月18日 10時58分16秒
ゴルフの全英オープン。
石川遼選手がタイガー・ウッズと同組で、堂々とプレーする姿をご覧になられた方も多いと思います。
残念ながら予選は突破できなかったようですが、タイガー・ウッズと遼くんが並んでいる映像を見るだけで、ゴルフに詳しくない私でも心躍るものがありました。
で、遼くんが、憧れのスーパースターとコースを周っている間に何を見ているのかというと、ウッズの
「歩く姿」
を見ているんですって。
あらゆるスポーツのパフォーマンスアップも、また、健康な人生も、すべては正しく「立つ・歩く」という基盤のうえにこそ成り立つ・・・オリンピアサンワーズはそう考えてます。
となると、その人の身体能力や人間性、ひいては人生そのものまでもが、「立つ・歩く姿」に凝縮されるのかもしれません。
そういう意味で、遼くんの発言は、鳥肌ものです。
「歩く」という何気ない動作の中に、達人の奥義を見ているのでしょうか・・・う~む、おそるべし17歳!!
遼くんが学んだこと~「正しく立つ・歩く」ということ(その2) ― 2009年07月20日 13時25分59秒
7月18日付のブログに「遼くんは、ウッズの何を見ているのか?」と題した書き込みをしました。
翌日の19日に、遼くんが帰国しての会見の記事で、これまた興味深いものを見つけました。
↓
あこがれのウッズとのラウンドは、何よりの財産になった。
「タイガーとラウンドできたんだ、という不思議な気持ちは今も残っている」
と振り返った。 特に印象に残っているのはウッズの姿勢の良さや歩き方といい
「地面に対し垂直になって、足だけ動いている。自分も歩き方には気を付けているが、きれいな歩き方を見習いたい」
と口にした。
ウッズも予選落ちに終わったが
「ボクが見る目に影響はしない。すべてのショットが世界一」
と言い切る。
「ショットのときのアドレスの角度は、腰から頭まで一直線を保ったまま。入念に風をチェックし、ゆっくり考えて、その後はスムーズに打っている。構えや打つまでのリズムが変わらない」
と、脳裏に刻み込んだ。
(元ネタは、スポーツナビ)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/golf/headlines/20090720-00000006-dal-golf.html
草刈民代さんの「美しさ」~「正しく立つ・歩く」ということ(その3) ― 2009年07月22日 11時02分40秒
先週の土曜日の夜。仕事を終え、サタデー・ナイトをフィーバー(古!)している私の携帯に、サンワーズ店主から一通のメールが。
「やばい!俺、何かミスしたっけ?」
と思いつつ受信メールを確かめてみると・・・
「NHK見てる?草刈民代さんが、『まっすぐ立つ』ってやってる!」
という内容。
NHKの「ワンダー×ワンダー」という番組で、バレリーナの草刈民代さんの特集をしていたそうです。
草刈民代さん。映画「Shall We Dance?」でご存知ですよね。
さたでー・ないとをふぃーばーしていた(もうええ)私は番組を見れませんでしたが、サンワーズ店主のメールを見て、ピーンとくるものがありました。
実は、本体HPの「2代目店主インタビュー~その5:正しく『立つ・歩く』ということ」の中で語られる、
「ある有名なバレエダンサーが『まず正しく立つことができないと自分の体を操(あやつ)ることはできない』と言っていました。」
このバレエダンサーの言葉というのは、草刈民代さんの言葉なのです。数年前に何かの番組で草刈さんがおっしゃってたのを見て、
「やっぱり、すべては『正しく立つ』からははじまるんだ!」
と感動して強く心に残っていたのです。
日本を代表するバレリーナとして、国内外で活躍し続けた草刈さんも、今年の4月で引退されました。
ボロボロになるまで酷使された身体。そんな彼女の身体を支え、守っていたものは、「正しく立つ」姿勢そのものだったのではないかと思います。
「2代目店主インタビュー~その5:正しく『立つ・歩く』ということ」↓
http://www.ne.jp/asahi/olympia/sunwards/2008-main/10-01-owner5.htm
NHK「ワンダー×ワンダー」HP『シャル・ウィ・“ラスト”ダンス?』↓
http://www.nhk.or.jp/wonder/program/11/index.html
草刈民代 公式ウェブサイト↓
サムライ・ハードラーが伝授する「歩き方」~「正しく立つ・歩く」ということ(その4) ― 2009年07月24日 14時16分45秒
7月21日のフジテレビのスポーツニュース「すぽると!」ご覧になりました?
毎週火曜日は、水野裕子さんが毎回色んなスポーツに挑戦する「FEATURING SPORTS」というコーナーがあります。
今回は、“サムライ・ハードラー”為末大選手が、ハードリングを教えていました。
ハードル初めての水野さんに、為末選手が何を教えはじめたかというと・・・これまた「歩き方」なんですよねぇ!
まず、正しい姿勢で「歩かせる」。
「正しい姿勢で『歩く』ことが、速く『走る』ことへつながっていく」
「あくまでも『歩く』という動作の延長線上に『走る』という動作がある」
と為末選手。
その後も、実際の走りの中でハードリングの指導を行う為末選手。
「カラダの軸が“ブレない”ように」
「ハードルの選手は高く跳んでるつもりだが、スピードに乗るので、高く跳べない」
等々、わかりやすい言葉を選びながら、ハードルの奥深さを“さらっと”のぞかせてくれる。
その甲斐あってか、水野さんもどんどん上手くなって、最後の50mハードル走は、なかなか見事なハードリング。
見ているこちらも、色々と目からウロコが落ちるようでした。
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