今年の箱根駅伝を区間2位で激走したFくんのランニングシューズに今日のアムフィット!2013年02月03日 18時38分06秒

今年の正月は特別だった。
1月2日。
箱根駅伝第1区をFくんが区間2位で激走してくれたからだ。

Fくんがオリンピアサンワーズに初めて来てくれたのは、
7年前、彼が中学2年生の時だった。
メキメキと力をつけた彼は、高校時代も駅伝の強豪校で活躍、
全国駅伝では第1区”の走者として
都大路(みやこおおじ)を堂々とかけ抜けてくれた。

全国高校駅伝の“第1区”は、
全12区間中で最も長い10kmの距離を走るため、
各校ともにチームのエースを投入する。
だから“花の1区”と呼ばれ、高校生ランナーの「夢」である。

駅伝“第1区”の走者には、レースの流れをつくる勝負強さ、
プレッシャーに負けない精神的なタフネス、
そして何より、「この選手なら間違いない
という走りの絶対的な安定感が求められる。

Fくんは箱根でも、“第1区”で見事に勝負を切り開いた。

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東京のM大学競走部に所属する2年生ランナー
Fくんから2足のランニングシューズが送られてきました。
Fくんレベルの選手になると、メーカーがシューズを提供してくれます。
いいねっ!

でも、Fくんのためのスペシャルなインソールは、
オリンピアサンワーズしか作れないのであるっ!
だから、インソールを装着して送り返すのであるっ!

アムフィット加工前に、川見店主がFくんと電話で作戦会議。
どんなインソールを作るのかは、Fくんとの秘密です。

Fくん   :「川見さんあっての、今の僕ですから」
川見店主:「またまた~、うまいこと言うようになって~」
Fくん   :「わははは!」

というわけで、Fくんのランニングシューズに今日のアムフィット!

オーダーメイドインソールは、いずれも原板加工のゼロ・アムフィット!
Fくんのアーチ(土踏まず)はすごく高いが、ほーら、足型を完全再現!
オーダーメイドインソールは原板加工のゼロ・アムフィット!


川見店主が秘策のアムフィットを加工中!
アムフィット加工中の川見店主


ズバンっと1足目!
TARTHER-JAPAN にゼロ・アムフィット!このインソールの迫力よ!
TARTHER JAPAN にゼロ・アムフィット!


ズババンっと2足目!
TARTHERZEAL にゼロ・アムフィット装着完了!
TARTHERZEAL にゼロ・アムフィット!


こっちからは、ずどーーーん!
TARTHERZEAL にゼロ・アムフィット!


Fくんが目の前でシューズのはき心地を確かめるわけではないから、
川見店主は心配でならないようです。
それでもこうやってシューズとインソールを送ることができるのは、
よほどの信頼関係があってのことです。
記録をたどってみると・・・・・、
おお、Fくんのランニングシューズは、
これまでに実に40足以上をフィッティングしています。

川見店主:「Fくんのこと心配やから、これから毎日メールするよ」
Fくん   :「川見さん、それは、カンベンしてください(笑)」

わははは。
こんな冗談のやりとりも、信頼関係があってのことですね。

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今年の正月は、特別だった。
箱根駅伝はFくんの夢であったし、
オリンピアサンワーズの夢でもあったのだから。

「夢」は今や、等身大の「現実」となり、「実績」となり、
次のステップへと昇る「足場」となった。
ここからまた、さらなる「夢」を目指して、
Fくんとオリンピアサンワーズの戦いはつづくのであるっ!



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