オリンピアサンワーズのblog【2005-2017】

大阪のとある陸上競技の強豪高校に通うU-JIくんのご来店です。
（前回のご来店記事）

U-JIくんは今年、「男子3000ｍ障害」で勝負を賭けます。
陸上競技者は、「3000ｍ障害」のことを「さんしょー」と呼びます。
昨年のロンドン五輪の際にもこんな記事を書きましたが、
「さんしょー」って、どんだけ過酷な競技なんだと思います。
いくら速く走れるランナーでも「それはようせんわ」
と恐れおののく競技が、「さんしょー」なのである！

水壕もあって、ぴしゃーん、どぼーん。

「さんしょー」が過酷なのは、もちろん「障害物」があるからだ。
以下、U-JIくんにも教えてもらった「障害物あるある」。

・障害のところで、「我先に」と選手同士がひっぱり合いになる
・選手がダンゴになって障害を飛び越える時、
　接触して、スパイクで足ひっかけられて血まみれ
・障害を飛び越えるタイミングが狂っても急に止まれないので、
　そのまま突っ込んで障害が腹にドスっと食い込み「うっ」となる
・障害に足をひっかけて転んだら、
　次から次へと障害を飛び越えてくる後続の選手に踏んづけられて
　やっぱり血まみれ

そう、すべては、こいつのせいである↓

3000ｍ障害　練習用　定価141,750円。
あなたのお家の素敵なリビングに1台いかが？
お買い求めはこのページへ！

というわけで、今年は全国インターハイに行くぞ！
なU-JIくんの２足のランニングシューズに今日のアムフィット！

オーダーメイドインソールはいずれも原板加工のゼロ・アムフィットです！

日本でただひとりのアムフィッター川見店主が今日もゆく！
１足目！みっちり走りこむ用ライトレーサーにゼロ・アムフィット！

さぁさぁ、どんどんいきますよーっ！
２足目！スピードトレーニング用のターサーにゼロ・アムフィット！

どうだ！

どうだーーっ！

インソールをシューズから出して、ワインを飲みながら（ウソ）、
ホレボレと眺める、至福のひととき。

さて、ボクとU-JIくんは、「さんしょー」必勝の「秘策」を謀議する。

ボク　：「水壕対策として、水着で出場するってどう？」
Uくん：「目立ちますね」
ボク　：「まずこれで、他の選手の度肝を抜いてやると」
Uくん：「水泳キャップもかぶる」
ボク　：「いいぞいいぞ。“シンクロナイズド鼻つまみ”もつけてさ」
Uくん：「水壕に入るときも、こう、垂直に、スッと着水する」
ボク　：「水しぶきあげない！キレイ！それ、点数高い！」
Uくん：「ていうか、これ、高飛び込みですよ！」
ボク　：「競技変わってるし」
ふたりで：「わははは！」

川見店主：「・・・あのねーー。」

おこられた。

では、U-JIくん、健闘を祈る！