やりケースのつかい方。2013年04月23日 14時21分14秒

北海道からお電話で“やりケース”の注文がありました。
受話器の向こうから聞こえてきたのは、女性の声でした。

やりケース↓
T5131 NISHI やりケース 2,100円(税込) お買い求めはこちらへ!


ボク :「やり投げをされていらっしゃるんですか?」
女性 :「いえ、そういうわけじゃないんですが(笑)」

お話によると。
仕事で、とあるイベントのために“幟(のぼり)”を運ぶことになった。
開催地は東京。しかし、幟を入れるケースが見当たらない。
北海道から東京まで、ハダカで持ち運ぶのは骨が折れるだろう。

女性 :「そうだ!やりのケースがあった!って思いまして」
ボク :「すごい発想ですね!」
女性 :「私、トラック種目でしたが、陸上競技をやってたんです」

この女性Sさんは、とても陸上競技がお好きなようです。

Sさん:「通販サイトで商品を見てるのが楽しくてドキドキしました」
ボク :「ドキドキですか!陸上競技への愛を感じます(笑)」
Sさん:「中身は幟になりますが、ニシのやりケースを持ち運べるなんて
     フィールド選手になったようで、ウレシイです(笑)」

ああ、この気持ちわかる!
ボクも高校時代に、やり投げの選手でもないのに、
やり投げ選手のシルエットがプリントされたTシャツを着てました!
(今思うと変)

数日後、Sさんからのメール。

  先ほど無事にヤリケースが届きました。
  ありがとうございました。
  のぼりの棒が2本、しっかり収まって、
  「NISHI」ロゴがめちゃくちゃカッコいいです。
  明後日、東京で会う娘に自慢します。

そうですか、カッコいいですか、
そんなご感想をいただけたら、ニシスポーツは泣くと思います。
で、幟、2本入りましたですか、情報ありがとうございます。
これは“やりケース”の新しいセールスポイントになるんじゃないか!



これで、“やりケース”が爆発的に売れちゃうんじゃないかっ!
(んなわけない)

Sさんの娘さんも陸上競技をされておらてれ、
Sさんご自身は今はランニングを楽しんでおられるそうです。
親子一緒に陸上競技でワイワイ言えるなんていいですね!
大阪にお越しの際は、どうぞシューズのフィッティングにいらしてくださいね。


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