もう一度走るために、今を「正しく歩く」シューズに今日のアムフィット!2013年06月24日 19時10分23秒

H田さんがオリンピアサンワーズに初めてご来店されたのは、
1980年代のはじめ頃で、お店は初代の桃谷店舗、
店主は創業者・上田のおばちゃんの時代だったそうです。

オリンピアサンワーズの初代・桃谷店舗↓

「ランニング」や「ジョギング」といった言葉が日本に定着しはじめたのは、
1970年代後半-1980年代前半だったと言われている。

それまでは、まだ「市民ランナー」という存在は一般的でなかった。
マラソンの大会も少ないし、あっても制限時間が厳しかったし、
今のようにイベント的な要素はなくて、競技志向が強かった。
フルマラソンは誰でもが出場できるものではなかったのだ。
だから、100mを走る者が「短距離選手」であるように、
42.195kmを走る者は、「市民ランナー」ではなくて「マラソン選手」だったのだ。

その後、
70-80年代のランニング・ジョギングブームに乗って
市民ランナーという存在が増えつつあった頃でも、
「フルマラソンに挑戦する以上は、
 どんなランナーであっても“競技者”としての意識を持ってほしい」
と、上田は考えていたようだ。

創業者・上田のおばちゃん(1924~1986)↓
創業者・上田のおばちゃん


ランニングをはじめておられたH田さんは、
そんな上田の姿勢に感動されたのだそうだ。

H田さん:「もう、他の店の話では納得できんようになった(笑)」

その後、H田さんは、
マラソン選手」としてサブスリーを達成されるまでに到る。

――それから30年という年月が流れました。
数年前、H田さんは病気と闘わなければならなくなって、
走ることからも遠ざかってしまった。
でも今、毎日10kmウォーキングに挑んでおられます。
そして、もう一度走るのだと心に決めておられます。

よーーしっ!
オリンピアサンワーズでは、
「H田さん、もう一度走りましょう」プロジェクト
を始動します!
そのために「歩く」のトレーニングをもっと充実していただく今日のアムフィット!

シューズはこちら↓
TJG902 GELSOUNDER MA2
これはランニングシューズですが、ゲルリークなき後、
「歩く」「ゆっくり走る」のトレーニングにはこのシューズがベスト。

川見店主がオーダーメイドインソール・アムフィットを加工作業中!


いよっし!GELSOUNDER にアムフィット装着完了!


アムフィットくん、H田さんの足をしっかり守れ!

さぁさぁ、H田さん、はき心地はいかがでしょーかー!

H田さん:「バッチリや。言うことなし!」

「H田さん、もう一度走りましょう!」プロジェクトでは、
さっそく栄養管理のためのサプリメントもご提案し、
今後の「走る」トレーニング用のランニングシューズも準備中。

そしてもちろん、「もう一度」だけじゃなくて、
これからの5年先も、10年先も、
オリンピアンサンワーズは一緒に走っていたいと思います。


オリンピアサンワーズのブログは引っ越しました。

新しいブログはこちらです。↓

https://olympiasunwards.com/shop-information/blog/