2020年の東京オリンピック開催が決定した日、オリンピアサンワーズは創業50周年を迎えた。2013年09月21日 20時50分18秒



もう2週間ほど前の話ですが、「2013年9月8日」に、
2020の「東京オリンピック」開催が決定しました。

次の日には、某新聞の号外が店のポストに入ってた↓
なかなかの「オ・モ・テ・ナ・シ」じゃないの。


現在、オリンピアサンワーズの「創業年月日」は、
1963年9月8日」ということになっています。
つまりは・・・東京オリンピック開催が決定した日、
オリンピアサンワーズは創業50周年を迎えてたのでした!

ワ・ス・レ・テ・タ!(のは、川見店主です。合掌)

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49年前、1964年開催の東京オリンピックの時、
日本陸上競技連盟が大会運営のために発行した
『第18回オリンピック大会・陸上競技ハンドブック』には、
オニツカタイガー(後のアシックス)の広告の隣に、
オリンピアサンワーズの広告が肩をならべて掲載されています。

『第18回オリンピック大会・陸上競技ハンドブック』↓
内容は585ページにわたる。
発行は「昭和39年10月9日」つまり開会式の前日の日付。


オリンピアサンワーズの広告。社名は「日本ニュースポーツ」↓
すでに太陽のマークと「Sunwards」の文字がある。


その隣に掲載されたオニツカタイガーの広告。


今も店に残っている1964年東京オリンピックの記念品(?)。
バックル、ラペルピン、バッジが桐のケースにおさまってます。


ボク    :「ウチの店って、東京五輪のスポンサーだったんですか?」
川見店主:「うーん・・・・・・詳しいことは、わからないのよね」

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オリンピアサンワーズの歴史には“謎”が多い。
それは、創業者である上田喜代子(うえだ・きよこ)に“謎”が多いからだ。
創業年月日の「1963年9月8日」も後から決めたもので、
本当のところは“謎”のままである。

オリンピアサンワーズの創業者・上田のおばちゃん↓


ボクは上田には会ったことがないけれど、
川見店主や当時のお客さんから上田の話をよく聞きます。

「あのおばちゃんには、よう怒られたでー」
「めちゃめちゃ、こわかったでー」

上田の話になると、みなさんは口々にそうおっしゃいます。
とても懐かしそうに、そして、とてもうれしそうに。

川見店主:「先代(上田のこと)は、大きな人でした。
       愛情の人でした。
       その実感は、年々わたしの中で深まっています。
       先代を思うと、いつも胸がアツくなります」

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おかげさまで50周年。
そして、「次の50年」に向かって。
オリンピアサンワーズから、みなさまにお手紙を書きました。

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ご一読いただけましたら幸いです。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。




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