重いモノを一日中運んで歩きっぱなしでも足が疲れない安全靴を実現せよ!~ミッション・インポッシブル(23)2015年05月13日 19時00分10秒

お客さんにはまだ気づかれてないとは思うのだが、
オリンピアサンワーズ・川見店主の正体は、
世界的シュー・フィッティング組織秘密工作員である。

新春サンワーズ劇場「ミッション・インポッシブル」


今日も極秘指令を受け、
実現不可能な任務を遂行する川見店主である!

「おはよう、川見店主。
 今回のミッションは、
 足が疲れて仕方がない男性の
 安全靴のフィッティングだ。
 困難なミッションがつづくが成功を祈る。
 なお、このメッセージは自動的に消去される」


 (ボカーーーン!



♪ジャッ、ジャッジャッ、ジャッ、ジャーラ……♪


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本日のお客様、EIZさん(男性)は、
毎日とにかく足がツラいのだとおっしゃいます。

Eさん:「一日中、仕事で立ちっぱなしです。
    重いモノを運んで歩いている時間も長いです。
    足の裏が疲れて仕方がありません

重いモノとは、どれくらいの重さがあるのでしょうか?

Eさん:「だいたい2-30kgでしょうか」

うわぁ、それは重たいですね。
それほどの重量のモノを運んで一日中歩きつづけたら、
足に何のトラブルがなくっても、
どんなにカラダが頑丈な人であっても、足は疲れます。
お仕事中はどのような靴を履いておられるのでしょう?

Eさん:「仕事はこの安全靴でやってるんですけど」

EIZさんがご持参されたのは、
アシックスのワーキングシューズ↓
FIS32L ウィンジョブ32L



そもそも安全靴は足も守るためのモノであって、
靴の素材も構造もカッタイわけで、
けっして「歩きやすい」というわけにはいきません。

Eさん:「こういう足のシンドさは、
    インソールで解消するものなのでしょうか?」


うーむ……。
お仕事はハード、履くのは安全靴と、
足が疲れる条件は見事に揃ってます。

それにEIZさんの足型を測定してみますと、
おお、ここにも足が疲れる原因のひとつが判明!
EIZさんのアーチ(土踏まず)はすっごく高いです!

Eさん:「へぇー、そうなんですか」

バネのあるとてもいい足をされてるんです。
それに骨格も太くて、力強い。
スポーツはなんでもできるんじゃないですか?

Eさん:「学生の時はボクシングをやってましたね」

なるほど!
ただ、アーチがすっごく高い方って、
それを支えるシューズが世の中にはありません。

Eさん:「あー、そうかー」

つーわけで、EIZさんのガッシリした足を包み込み、
スーパー・ハイ・アーチを支える今日のアムフィット!

安全靴に装着するオーダーメイドインソールは、
最上級インソールゼロ・アムフィットです。
ちょい硬めの硬度70度で加工しました。
川見店主が安全靴に入魂のアムフィット装着作業へ!


じゃかじゃん!
安全靴にゼロ・アムフィット装着完了!


はいこっちからもちょい硬めゼロ・アムフィットどん!


さぁさぁさぁ、履き心地はいかがでしょーかー!

Eさん:「こ、これは……足の裏が
    すごく持ち上げられてる感覚です」


川見店主:「これまで支えられてなかった土踏まずが、
     初めて支えられてるわけですから、
     良くも悪くも違和感があることと思います」


Eさん:「ああ、でも悪い感じじゃないです。
    むしろ心地いい感じで支えられてます」


川見店主:「どこか気になる箇所がありましたら、
     インソールの微調整を行いますので」

Eさん:「いえ、大丈夫そうです。いけそうです」

川見店主:「これで足がお楽になればいいのですけど」

Eさん:「早速、明日から仕事で履いてみます」

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「ごくろうだった、川見店主。
 働く人々の足を楽にするために
 我々のミッションに終わりはないのだ。
 なお、このメッセージは自動的に……」


 (ボカーーン!


♪ジャッ、ジャッジャッ、ジャッ、ジャーラ……♪

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これまでのミッション・インポッシブルを読む↓


「歩く」「働く」人のシューズはこんな感じでフィッティング↓



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