目指せ日本陸上競技選手権大会!800mを1分51秒で走る社会人の男子中距離ランナーに今日のアムフィット! ― 2016年04月11日 19時10分41秒
本日のお客様は、社会人にして現役の中距離選手KENJIさんです。
専門は800m。自己ベストは1分51秒。って速っ!
KENJIさんが初めてオリンピアサンワーズに
ご来店された時のことは決して忘れません。
それは5年前の春。
足型測定用紙の日付は「2011年03月11日」――。
当時のKENJIさんはまだ大学生でした。
以来、春になるとKENJIさんは
本格的なトラックシーズンに向けて
オールウェザー専用のスパイクシューズを新調されます。
これまでのご登場ブログはこちら↓
・2014年春 大学4年。初めて全日本インカレに出場。
・2015年春 彼はいかにして800mの選手になったのか。
過去のブログでは彼のことを「KENJIくん」って書いてるし、
今も顔を合わせれば親しくそう呼ばせてもらってますけど、
彼が社会人になってもう2年経つので、
今回のブログから「KENJIさん」って書こうと思います。
つーわけで、KENJIさん、こんにちは。
Kさん:「(笑)おひさしぶりです」
KENJIさんが自分に適した種目を探し求めて、
紆余曲折を経て遂には800mの選手になる話は、
以前、こちらに詳しく書きました。
2年前に大学を卒業されてからも、
自分の進むべき道を模索されてましたけども、
何か変化はございましたか?
Kさん:「おかげさまで、今年の春から
新しい仕事も決まりました。
これからも陸上競技にたずさわれます」
おおお!それはそれは、おめでとうございます!
Kさん:「ありがとうございます」
川見店主:「すごい、すごい!よかったですね!
望みどおりの仕事じゃないの!」
Kさん:「たまたま、そういう話がありまして」
川見店主:「たまたまなんてないよ。
努力してきたからですよ。
結果を残してきたからですよ」
Kさん:「いえいえ、まだ何も残してませんよ。
だから、今年こそはなんとしても
日本選手権に出場して結果を出します」
つーわけで、祝・新しいお仕事!
あーんど目指せ日本選手権な今日のアムフィット!
ご用意したのはこちらのスパイクシューズ↓
TTP512 SP BLADE HM
専門は800m。自己ベストは1分51秒。って速っ!
KENJIさんが初めてオリンピアサンワーズに
ご来店された時のことは決して忘れません。
それは5年前の春。
足型測定用紙の日付は「2011年03月11日」――。
当時のKENJIさんはまだ大学生でした。
以来、春になるとKENJIさんは
本格的なトラックシーズンに向けて
オールウェザー専用のスパイクシューズを新調されます。
これまでのご登場ブログはこちら↓
・2014年春 大学4年。初めて全日本インカレに出場。
・2015年春 彼はいかにして800mの選手になったのか。
過去のブログでは彼のことを「KENJIくん」って書いてるし、
今も顔を合わせれば親しくそう呼ばせてもらってますけど、
彼が社会人になってもう2年経つので、
今回のブログから「KENJIさん」って書こうと思います。
つーわけで、KENJIさん、こんにちは。
Kさん:「(笑)おひさしぶりです」
KENJIさんが自分に適した種目を探し求めて、
紆余曲折を経て遂には800mの選手になる話は、
以前、こちらに詳しく書きました。
2年前に大学を卒業されてからも、
自分の進むべき道を模索されてましたけども、
何か変化はございましたか?
Kさん:「おかげさまで、今年の春から
新しい仕事も決まりました。
これからも陸上競技にたずさわれます」
おおお!それはそれは、おめでとうございます!
Kさん:「ありがとうございます」
川見店主:「すごい、すごい!よかったですね!
望みどおりの仕事じゃないの!」
Kさん:「たまたま、そういう話がありまして」
川見店主:「たまたまなんてないよ。
努力してきたからですよ。
結果を残してきたからですよ」
Kさん:「いえいえ、まだ何も残してませんよ。
だから、今年こそはなんとしても
日本選手権に出場して結果を出します」
つーわけで、祝・新しいお仕事!
あーんど目指せ日本選手権な今日のアムフィット!
ご用意したのはこちらのスパイクシューズ↓
TTP512 SP BLADE HM
装着するオーダーメイド・インソールは、
最上級インソールのゼロ・アムフィットです。
川見店主が入魂のアムフィット装着作業へ!
じゃかじゃん!
えすぴーぶれーどにゼロ・アムフィット装着どん!
Kくん:「あ、ひも、長いのに替えてもいいですか?」
どうぞどうぞ、お好きな色のひもをお選びください。
Kくん:「どれにしようかな……
じゃあ、イエローでお願いします」
では、シューレースを替えて、あらためて。
えすぴーぶれーどにゼロ・アムフィット装着どん!
おお、シューレースの色が変わるだけで、
シューズの表情がぜんぜん変わりますね。
これはイイ!
はい、こっちからもゼロ・アムフィットどん!
さぁさぁさぁ、履き心地はいかがでしょーかー!
Kさん:「ぜんぜんOKです。最高です」
KENJIさんのスパイクシューズのフィッティングは、
今回で通算5足目です。
例によって例のごとくの「ピッタリがすんなり」で
フィッティングはあっさりと終了しました。
さて、ここでKENJIさんが一冊の本をカバンから取り出す。
Kさん:「この本、なかなかおもしろいですよ」
川見店主:「ふーん、これはどういう話なの?」
Kさん:「これはですねぇ……」
それは、とあるスポーツ理論の本でした。
みんなで本を囲んで、頭を寄せ合って、
ランニングフォームの重心がどうだ、
もも上げが、腕ふりがどうだと議論がはじまります。
話はだんだんと熱を帯びてきて、
みんなのカラダも自然と動き出して、
寝転がったり、走ってみたり、跳んでみたり、
色々と実践せずにはいられなくなってくる。
Kくん:「ほら、僕の場合は、こうやった方が、
不思議とカラダがよく動くんですよ」
川見店主:「うそーーっ!私は逆ですよ」
Kくん:「そっちの動きの方が日本人に多いらしいです」
川見店主:「確かに外国人の選手なんかは骨格が……」
時が経つのを忘れ、話は尽きることがない。
夜は更けていく――。
川見店主:「へー、おもしろい!興味深いね!
陸上競技やカラダの動きについて
考えを深めていけるきっかけになるね」
Kさん:「でしょう?
僕はこれまでにさんざん読んだので
この本はここに置いて帰りますよ」
彼は今も探し求めている。
自分の走りを。自分の進む道を。
もちろん「何が正しいか」なんて答えには、
簡単には到達しない。
だからこそ、おもしろい。陸上競技も、人生も。
ではKENJIさん、社会で、競技で、
これからも益々のご活躍をと祈っておりまーす!
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