おおはし文庫 ― 2007年11月15日 13時47分10秒

ありそうで、なかなかない、足と靴の本。
なぜ?
足と靴について語ること。それは人間の身体について語ることになり、おのずと医学の領域に入ってしまいます。行き着くところ医学書になるわけで、そりゃ、普通の本屋さんには売ってない。
写真にあるのは、オリンピアサンワーズの顧問ドクター(?)おおはし先生が持ってきてくださった医学書の数々。「足と靴~その整形外科的技術処置法」「プロフェッショナル・シュー・フィッティング」「新しい靴と足の医学」なんていう本です。順に、靴の先進国ドイツの本の和訳、アメリカの本の和訳、日本の本です。お値段は全部、5ケタでございます。医学書って、すんげぇ高価!
医学の本なので、骨やら筋肉やら生々しい写真もあり、素人の私なんかは、泡吹いて卒倒(そっとう)しそうなページもあります。
おおはし先生がこれらの本を持ってこられた時、「ああ、世の中にはこういう本が、ちゃんとあるんだ」と感動しました。で、あまりに物欲しそうに見ていたんでしょう、
「ここにあった方が、役に立つでしょう。」
と、あっさり置いていかれました。
おおはし先生、ご好意に甘えてしまってすんません m(。。)m
これらの本(もちろん、今は“借りてる”のです)は、“おおはし文庫”としてお店の一番奥にあり、「ここぞ!」という時にはいつでも取り出せるようになっています。
最近のコメント