帰ってきた!「ファイナリストへの道」 ― 2009年06月11日 18時24分27秒

2003年、夏。
世界陸上パリ大会で、末続慎吾選手が男子200mで見事銅メダルに輝くという快挙を成し遂げました。日本陸上競技・短距離界の新しい時代を打ち開いた瞬間でした。
それは、高野進氏のコーチング理論である「ニュー・スプリント・コンセプト(新しい走の理論)」が証明された瞬間でもありました。
ニシ・スポーツより、高野進氏が監修したビデオクリップCD『東海大スプリント旋風』が発売されたのは、その直後、2003年の秋のこと。
末続選手の銅メダルの興奮が冷めやらぬ間に『東海大スプリント旋風』を見た時の感動を今も鮮やかに覚えています。
トップスプリンターがいかに育成されるのか。その謎がなんともスリリングに解明される思いがして、ドキドキしながら繰り返し見ていました。
「高野進から末続慎吾へ~ファイナリストへの道」は、2003年秋から、 当店のホームページにて、その感動を約半年にわたってレポートしたものです。
今回、少々加筆・修正し改訂版を更新しました。
発売から6年が経過した今、あらためて見てみても、『東海大スプリント旋風』は本当にオモシロイ!
8月にベルリンで行われる世界陸上まで、『東海大スプリント旋風』でしっかりお勉強しておくと、より世界陸上が楽しめると思います!
「高野進から末続慎吾へ~ファイナリストへの道」はこちら↓
http://www.ne.jp/asahi/olympia/sunwards/mzfile/7-0tf.htm
ビデオクリップCD『東海大スプリント旋風』のご購入はこちら↓
http://www.ne.jp/asahi/olympia/sunwards/xnewshop/2-traning/01sptheory/t7950a.htm
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