1993年のオリンピアサンワーズ(その1)2009年06月13日 12時29分37秒

過去にオリンピアサンワーズが受けた雑誌の取材で、おもしろいモノが残っています。

1993年、ランニング情報誌「シティーランナー」(現在は廃刊)の5月号に紹介記事が載っています。

『全国・ランナーズ特選街』

という特集で、日本全国の名物店(?)を紹介しています。

以下、当店の紹介記事。↓

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題:「本人の足に合うまで徹底的に探す店主の心意気に驚いた!」

店を探すのに苦労した。表に派手な看板があったりシューズを飾ってあったり、という常識が通用しないのだ。一歩店内に入ると、シューズは全部箱の中にしまってある。どうもはじめは入りづらい雰囲気だ。店主の川見充子さんは

「確かに初めての人は、店内を見渡したあと、そのまま帰っていきますね」

と言う。にもかかわらず、問屋のようにシューズを箱の中に入れたまま展示しているのだ。

「展示していると、色やデザイン、形などに目を奪われて、本来自分が探していたシューズと違うものを選択しやすくなるものです」

と、その理由を説明する。

シューズを売る場合、競技経験、走法、足のトラブルの様子などを徹底的に聞き、そこで初めてそれに合ったシューズを箱から出すのだ。それでも合わないシューズは絶対に売らない。そして合うまでシューズを取り寄せる。

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とまあ、こんな内容です。

なんか・・・

「思いっきり、変な店やった!」

と、取材した記者は書きたかったのだろうと思いますね(苦笑)。

(つづく)

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