今日のアムフィット~ラグビーのスパイク ― 2010年03月02日 18時30分11秒
ラグビーのスパイクに、オーダーメイド・インソール【アムフィット】を装着です。
お客様は、P社のラグビー用スパイクシューズをお持ち込みされました。
ちょっと今回の【アムフィット】作製は難しくなりそう・・・で、お客様からスパイクシューズをお預かりし、少々お時間をいただくことになりました。
足幅が広い方には、原板からの【アムフィット】作製がおすすめ。インソールの幅を自由自在に加工できます。
ただし、幅の広いインソールを作っても、それがシューズに入るかどうか・・・。
川見店主、腕のみせどころです!
左がもともとのインソール。
右が今回作製した【アムフィット】です。
足を守りつつ、効率のよいパフォーマンスアップができるように。
様々に工夫を凝らした【アムフィット】は、こんなに幅が違います。
お客様は、P社のラグビー用スパイクシューズをお持ち込みされました。
ちょっと今回の【アムフィット】作製は難しくなりそう・・・で、お客様からスパイクシューズをお預かりし、少々お時間をいただくことになりました。
足幅が広い方には、原板からの【アムフィット】作製がおすすめ。インソールの幅を自由自在に加工できます。
ただし、幅の広いインソールを作っても、それがシューズに入るかどうか・・・。
川見店主、腕のみせどころです!
左がもともとのインソール。
右が今回作製した【アムフィット】です。
足を守りつつ、効率のよいパフォーマンスアップができるように。
様々に工夫を凝らした【アムフィット】は、こんなに幅が違います。
入るかな?
むむむ・・・入るんかいな?
はい、装着完了!
完成まで、約1週間。
納得いくまで何度も作り直した、川見店主、執念の1足でございます!
真っ赤な生地に、おなじみのマークが映(は)えてます。
ちょっと、チビタにも見えたりして(笑)。
ぷーにゃ
今日のアムフィット~バレーボールシューズに装着する! ― 2010年03月03日 14時27分27秒
本日のお客様は、K中学校のAちゃんです。
バレーボール部でがんばっています。
Aちゃんは、アーチ(土踏まず)がちょっと低め。
外反母趾の傾向もあり、なんとか足を守ってあげないといけません。
2年前から、生活用のウォーキングシューズとバレーボールシューズをご用意させていただいてます。
バレーボール部でがんばっています。
Aちゃんは、アーチ(土踏まず)がちょっと低め。
外反母趾の傾向もあり、なんとか足を守ってあげないといけません。
2年前から、生活用のウォーキングシューズとバレーボールシューズをご用意させていただいてます。
特に、強豪チームに所属しているため、バレー部の練習がハンパじゃない。
内容もハードながら、練習時間は1日に5~6時間にもわたるそうです。
こりゃ、オーダーメイド・インソール【アムフィット】を入れないと、足がこわれちゃいます。
今回のシューズはこれ、
アシックス TVR432 ローテサーパス の新モデルです
内容もハードながら、練習時間は1日に5~6時間にもわたるそうです。
こりゃ、オーダーメイド・インソール【アムフィット】を入れないと、足がこわれちゃいます。
今回のシューズはこれ、
アシックス TVR432 ローテサーパス の新モデルです
【アムフィット】は、原板から加工しました。
川見店主、今日も削る!
粉塵を撒き散らしながら、削る!
で、インソールをはめる!
オリンピアサンワーズの作る【アムフィット】は、装着の時、接着剤などは一切使いません。
シューズの中の形に、ピッタリバッチリ合わせて加工します。
インソールが少しでも大きいと、シューズに入りません。
逆に、少しでも小さいと、シューズの中でゴソゴソとずれてしまいます。
シューズとインソールのフィット感を確かめる川見店主。
もう、手が、シューズに喰われているようです(笑)。
入りました!
装着完了です!
ガッツリ、入ってます!
今回の【アムフィット】には、重心がブレないように、特別な調整をしています。
Aちゃん、がんばれ~!応援してますよ~!
たつみ先生の、ちょっといい話。 ― 2010年03月06日 14時44分27秒
たつみ先生は、高校の数学の先生です。
高校時代からのオリンピアサンワーズのお客様ですから、かれこれ15年ものお付き合いになります。
そのたつみ先生が人生初のフルマラソンに挑戦、見事完走されました!
おめでとーーーーございまーーーーーす!
共に走ったシューズと記念撮影です。やりきった笑顔です。
高校時代からのオリンピアサンワーズのお客様ですから、かれこれ15年ものお付き合いになります。
そのたつみ先生が人生初のフルマラソンに挑戦、見事完走されました!
おめでとーーーーございまーーーーーす!
共に走ったシューズと記念撮影です。やりきった笑顔です。
学生時代は、長距離選手でした。
社会人になり、結婚もし、お子さんもお二人授かって、仕事に生活にと多忙な毎日。
時間を見つけては走っていたものの、なんとなくお腹も出てきた感じが・・・
このままではイカンと、ちょうど一年前に、夢のフルマラソン挑戦を決意されました。
担任をもつクラスでも生徒にフルマラソン完走を宣言。
毎月発行される学年だよりには
「初マラソン 42.195kmへの道」
と題する連載コーナーで、日々の練習や、走ることへの思いを書き綴ることになりました。
この連載が、学校内外で評判となり、たつみ先生を応援する雰囲気が俄然(がぜん)盛り上がってきたそうです。
「先生、マラソンがんばってください!」
と電話をかけてきてくれる保護者の方もいらっしゃったとか。
「これは・・・絶対に完走せなアカンやん。」
たつみ先生、応援の包囲網に、もはや逃げ場のない状況に!
迎えたレース当日。2月21日の日曜日に行われた泉州国際市民マラソン。
午前11時にレースがスタート!
「まだまだ先は長い・・・」
ゆっくりと走り始めた、たつみ先生。
と、沿道に、見慣れた顔と顔が目に飛び込んできました。
「先生!がんばれ!」
実は、レース前日は学校の卒業式でした。
卒業生たちが、先生にナイショで、応援に来てくれていたのです!
「これは・・・絶対に完走してやる!」
嬉しさと同時に、熱いものが胸にこみあげてきたそうです。
「25km以降で、今までにない苦しみを味わいました」
「息切れしてないのに、足が動かない。これがマラソンかと思いました」
この大会のコースは、ちょっとイジワルです。
最後の最後で、一番高低差のあるコースを仕組んでます。
34km付近で田尻スカイブリッジ。高低差約20m。
担任をもつクラスでも生徒にフルマラソン完走を宣言。
毎月発行される学年だよりには
「初マラソン 42.195kmへの道」
と題する連載コーナーで、日々の練習や、走ることへの思いを書き綴ることになりました。
この連載が、学校内外で評判となり、たつみ先生を応援する雰囲気が俄然(がぜん)盛り上がってきたそうです。
「先生、マラソンがんばってください!」
と電話をかけてきてくれる保護者の方もいらっしゃったとか。
「これは・・・絶対に完走せなアカンやん。」
たつみ先生、応援の包囲網に、もはや逃げ場のない状況に!
迎えたレース当日。2月21日の日曜日に行われた泉州国際市民マラソン。
午前11時にレースがスタート!
「まだまだ先は長い・・・」
ゆっくりと走り始めた、たつみ先生。
と、沿道に、見慣れた顔と顔が目に飛び込んできました。
「先生!がんばれ!」
実は、レース前日は学校の卒業式でした。
卒業生たちが、先生にナイショで、応援に来てくれていたのです!
「これは・・・絶対に完走してやる!」
嬉しさと同時に、熱いものが胸にこみあげてきたそうです。
「25km以降で、今までにない苦しみを味わいました」
「息切れしてないのに、足が動かない。これがマラソンかと思いました」
この大会のコースは、ちょっとイジワルです。
最後の最後で、一番高低差のあるコースを仕組んでます。
34km付近で田尻スカイブリッジ。高低差約20m。
35km付近で泉南マリンブリッジ。こちらも高低差約20m。
で、37km地点で折り返させて、もう一回この2つのブリッジを走らせるんです。
今度は、39km付近で泉南マリンブリッジ。
で、40km付近で田尻スカイブリッジ。
イジワルだな~(笑)。
ウンザリするな~、このブリッジたちは!
のぼりは歩く。くだりは走る。
返りも、のぼりは歩く、くだりは走る。
なんとか、なんとか、一歩、一歩、足を前に、前に・・・。
ラスト1kmが、永遠に続くかと思えるほど長く感じたそうです。
「テレビでマラソンを見ていると、『沿道の応援が力になりました』って選手がコメントしてますけど、あれ、本当でした。たくさんの方の応援が、すごく嬉しくて。本当に力になるんだと実感しました」
「生徒のみんなの応援と、沿道のみなさんの応援と。学年だよりの連載がなかったら完走できてないと思います」
初マラソンのタイムは、3時間46分44秒でした。
後日、たつみ先生の健闘を讃えて、学校からも表彰状が贈られたそうです。
見事完走!と!
たつみ先生の初フルマラソンにまつわる、ちょっといい話でした。
大阪城リレーマラソン記~その1 ― 2010年03月28日 12時23分13秒
恥を忍んで、書きます。
しょーもない話です。読んだら損するかもです。
私、3月21日の日曜日、大阪城リレーマラソンに参加してきました。
我が母校(高校)の陸上部OB会からお呼びがかかり、出場することになったのです。
↓写真は2009年度のスタート風景
しょーもない話です。読んだら損するかもです。
私、3月21日の日曜日、大阪城リレーマラソンに参加してきました。
我が母校(高校)の陸上部OB会からお呼びがかかり、出場することになったのです。
↓写真は2009年度のスタート風景
私はもともと短距離選手だったものですから、長距離は大の苦手。
しかも、競技から遠ざかって十数年。
「ヤダなぁ~。走れるかな~」
ちょっとは練習せなイカンと思いつつ、日は過ぎていきます。
結局、な~んにもせずに当日を迎えてしまいました。
我が高校OBチームは10名が揃いました。
20~40代のメンバーで構成。
私はほぼ真ん中の世代にあたり、走順は年齢高い者から。
私は6番手。
なんとなく、責任軽そうな(?)ポジションでホッとしました。
42.195kmを10名で走るわけですから、
2kmのコースを、1人が2回づつ走ってタスキをつないでいきます。
今大会は、約6600人、過去最多の850チームが参加(フル550組、ハーフ300組)したそうで、それはそれはすごい人の数でした。
仮装して走るチームも多くて、みんな楽しそう。
↓こんな感じ。オバマも走る!
そんな雰囲気のなか、ややブルーなのは、オレだけなのか・・・。
「2kmくらいなら、なんとか走れるか・・・」
不安な気持ちを抱えたまま、ああ、ついに、レースがスタート!
さぁ、無事にタスキはつながるのか?
オレは、完走できるのか(たった2km)!
どうなる、オレ!?
感動のフィナーレまで、つづきます!
大阪城リレーマラソン記~その2 ― 2010年03月29日 11時06分35秒
(つづき)
レース開始!
みんな、すごいがんばって走ってる!
40代の先輩も、30代の先輩も、
めっちゃ走ってるやん!
「・・・ヤバイ!みんな本気やん!」
レースはどんどん進みます。
とうとう、タスキがまわってキターーーーーーーーッ!
走りだすと、、なかなか好調な感じ!
いけるんじゃないか、オレ!
・・・・・・・・・・・・・。
と思って走れたのは、まぁ、200mくらいですね(泣)。
もうね、足がね、動かないっす。
息がね、呼吸がね、続かないっす。
残り1800mは、もう、ダメでした。
地獄でした。
「・・・はよ終わりたい・・・」
小学生に抜かれました。
若いおねーさんに抜かれました。
おっちゃんに抜かれました。
おばちゃんにも抜かれました。
「・・・あぁ、・・・はやく、オウチに帰りたい・・・」
泣きました。
泣きながら、走りました。
やっとゴール。
無事にタスキをつなげるも、2km走ったタイムは・・・
レース開始!
みんな、すごいがんばって走ってる!
40代の先輩も、30代の先輩も、
めっちゃ走ってるやん!
「・・・ヤバイ!みんな本気やん!」
レースはどんどん進みます。
とうとう、タスキがまわってキターーーーーーーーッ!
走りだすと、、なかなか好調な感じ!
いけるんじゃないか、オレ!
・・・・・・・・・・・・・。
と思って走れたのは、まぁ、200mくらいですね(泣)。
もうね、足がね、動かないっす。
息がね、呼吸がね、続かないっす。
残り1800mは、もう、ダメでした。
地獄でした。
「・・・はよ終わりたい・・・」
小学生に抜かれました。
若いおねーさんに抜かれました。
おっちゃんに抜かれました。
おばちゃんにも抜かれました。
「・・・あぁ、・・・はやく、オウチに帰りたい・・・」
泣きました。
泣きながら、走りました。
やっとゴール。
無事にタスキをつなげるも、2km走ったタイムは・・・
9分27秒
もう、力を出し尽くした感じ。
足が棒。
もう、無理。
もう1回、走れんのか?
また、2km走らないかんのんか?
「何言ってんの!ラスト2kmってことやんか!」
先輩マネージャーに叱咤激励される私。
たしかに、そういう言い方もありますけど!
そりゃ、そーですけども!
みんな、めっちゃ、がんばってるやん。
本気やん。
まだ、足が棒やん。
動けへんやん。
あーーーー、もう、順番まわってきた。
2順目のタスキを受け取る。
どうなる、オレーーーーーーッ!
(つづく)
本気やん。
まだ、足が棒やん。
動けへんやん。
あーーーー、もう、順番まわってきた。
2順目のタスキを受け取る。
どうなる、オレーーーーーーッ!
(つづく)
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