ジミーことゲルサウンダーさんを再考する~Are You Ready? 2014 (31)2014年10月14日 19時00分06秒

彼は、目立つタイプではなかった。
どちらかというと控えめで、口数も決して多くはない。
オシャレも苦手で流行には無頓着(むとんちゃく)だ。
彼に初めて出会った時、人々の多くはこんな風に思う。

「彼と私が親しくなることは、おそらく、ないだろう。
 なぜなら、彼と私は、まったく違うタイプだからだ」

しかし、周りがどんな風に思おうと、彼は平気なようである。
彼は、すべての人々が健康であることを心底から願っている。
そして、何の疑いもなく信じている。こんな風に。

「私とあなたは、とても親しくなることができます。
 私の姿をどうかよく見てください。
 私とあなたは、とてもとても、よく似ています


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マラソン・ランニングに挑戦するみなさんを勝手にワイワイ応援ブログ
「Are You Ready?2014-2015」

第31回目は、アシックスからお越しのジミーです。

"Jimmy(ジミー)"ことゲルサウンダーさん↓
TJG902 GELSOUNDER MA2


今年1月のジミー特集記事はこちら


なぜ故にこのシューズを「ジミー」って呼ぶかというと、
そのいでたちも役割も「地味」だからです(そのままかよ)。
わかってます、わかってますとも。
巷(ちまた)のランニングブームを彩(いろど)るような
派手さも、カラフルさも、このシューズにはありゃーしません。

しかーーーーし!

履いた人はわかる
履かなかった人も、いずれわかる時がくる
このシューズこそが
ランナーの潜在能力を発揮させるということを!

ジミーには、こんなタグが付いてます↓


ジミーのラスト(木型)は
日本人の足に合ったオブリーク・タイプです。

そう、あなたの「足のかたち」のタイプは、
この「シューズのかたち」に
とてもとても、よく似ている」。

オブリークの話のくわしくはこちら

現在、アシックスのランニングシューズで
このオブリーク型採用は、唯一ゲルサウンダーさんだけ
で、このシューズの「かたち」こそが、
足指を解放し、地面をしっかりと踏みしめさせて、
足もとのスムーズな重心移動を実現するのである!

ケガや故障なく走りつづけるために、
足もとの重心移動を感じながら「正しく立つ・歩く」、
そして「ゆっくり走る」中で、
カラダにムリ・ムダのないランニングフォームを身につける。
そんな最も大切にして最も目立たぬ地味ーな
トレーニングを支えるのがジミーの役割でなのである!

つーわけで、最近のジミーに今日のアムフィット!
6名のランナーのみなさんにジミー!ジミー!ジミー!

川見店主がジミーに入魂!アムフィット装着作業へ!


今日のブログは、同じような写真ばかりである。
しかし、どれひとつとして同じジミーはない。
毎回毎回ちゃんと写真は撮ってる律儀なオレである。

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おひとりめ!
HDKZさん(男性)は、初めてのご来店。
ようこそ、オリンピアサンワーズへ!

HDKZさんは、
12月14日開催の奈良マラソン
人生初の42.195kmに挑まれますが、
走ると外反母趾の足が痛くなってお困りです。

これからも、末永く走りつづけていただくために、
痛めてしまった足をもう一度鍛えなおしながらも、
「正しく立つ・歩く」「ゆっくり走る」で、
ランニングフォームを確立していただきましょー!


チャコール・ジミーにアムフィットどん!


HDKZさん:「ほー、こんな履き心地になるんですねー」


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おふたりめ!
TGさんは(女性)フルマラソンにも挑戦されてますが、
ちょいキツめの外反母趾にお悩みです。
でもジミーなら大丈夫。
足指しっかりふんばれて、足もと安定で安心です。

ブラック・ジミーにアムフィットどん!


TGさん:「ピッタリです。足が楽です。このまま履いて帰ります」


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3人目!
YSMさんは、整体の先生だそうです。
ご自身もランニングをされてます。
最近、ランニングで脚を傷めてしまう患者さんが多くて、
インソールが良い対処法になるのでは?
とお考えになって、
まずはご自分が体験しようとご来店されました。

チャコール・ジミーにアムフィットどん!


YSMさん:「おー、確かに足指がしっかり動かせます」


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4人目!

たつみ先生は高校の数学の先生です。
フルマラソンはサブフォーで走られます。
4年前、初フル完走のちょっといい話。
昨年の紳士靴フィッティング記事

先生って、足が疲れるんです。
学校は広いし、授業は立ちっぱなしだし。
それに、たつみ先生は陸上部の顧問もされてるので、
だだっぴろいグラウンドにも出ていかないかんし。
何が一番疲れるって、クラブの試合の時は、
モーレツにだだっぴろい陸上競技場の中を
あっちへこっちへと移動せにゃなりません。
なので、たつみ先生の足もとは、ずーっとジミーです。

ブラック・ジミーにアムフィットどん!


たつみ先生:「ジミー最高!」

ってご本人がおっしゃったわけではないですが、
おそらくそう思っておられます(よね?)。
もうジミーに関しては言葉を云々されないほど、
この安心の履き心地が当たり前になってます(よね?)。


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5人目!
SGO先生も、高校の先生です。
20年来、当店でシューズをフィッティングされてます。
SGO先生にはランニングシューズのこだわりがあって、
4年前まではずーっと特注でシューズを作っておられました。

でも、4年前に「歩く・走る力を呼び覚ますシューズ」
ゲルリークのサンワーズモデルをおすすめしたら、
いたくお気に召されて、
それ以降はずーっとゲルリークになりました↓

嗚呼、ゲルリークよ!復活せよ↓
このシューズのくわしくはこちら


で、ゲルリークはもうなくなっちゃったので、
昨年からは、ジミーを履いて走っておられます。
2か月に1足のペースでジミーとインソールを新調されるのが、
SGO先生のリズムです。

チャコール・ジミーにアムフィットどん!


SGO先生は、いつもその場でシューズを履き試されません。
そのまま、カバンの中に詰めこまれる。

SGO先生:「ピッタリなのは、もうわかってる。
      また次のヤツ用意をしておいて」


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6人目!
FTSさんは、1年ぶりにジミーをフィッティング。
これで2足目
カラダのためにランニングやウォーキングをされてます。

今年4月にはゴルフシューズもフィッティング。
この時にお聞きした
「家族で東京ディ○ニーランドに行ったときに
 ジミーを履いて行かず、足が疲れてにエライ目に合った」
という話は、思い出すたびに面白いです。
4月のリアルご来店記事

というのも、FTSさんの逆で、
東京ディ○ニーランドにジミーを履いて行ったら、
 一日中歩きまわっても足が楽々でぜんぜん疲れなかった
という話をあるランナーから聞いたところだったからです。


チャコール・ジミーにアムフィットどん!


FTSさん:「お、この感じや。これでええ」


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歩いてよし、走ってよし。
日々のお仕事にも生活にもよし。
外反母趾対策にもよし。
広大なテーマ―パークで一日中歩き回っても疲れない!

ジミーに栄光あれ!
ジミーに足を入れしみなさまには、もっともっと栄光あれ!


<彼は、真実を知っている。>
 Are You Ready?

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ランナーが登場するブログを全部読む↓


オリンピアサンワーズが考える
「42.195kmを走るためのランニングシューズ・メソッド」↓

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