ハリマヤのシューズのことで取材を受ける。 ― 2016年06月03日 19時15分30秒
昨日、伝説のシューズメーカーHARIMAYA(ハリマヤ)のことで取材を受けました。
ハリマヤって何?くわしくはこちらのサイトをどうぞ↓
「嗚呼、ハリマヤのシューズ」
「嗚呼、ハリマヤのシューズ」
普段は箱にしまったままのハリマヤシューズたちも
ひっぱりだしてきて展示しました。
1980年代の「月刊陸上競技」もひっぱりだしてきて
ハリマヤの広告を見つけ出して展示。
箱もできるだけ積んでみた。
「カナグリベガⅠ 7,800円」
30年前くらいのマラソンシューズでこの価格。
手書きの名札は当時に店で売られてたときのまんま。
これ、川見店主の文字だそうです。
短距離用スパイクシューズ「ニューストーム」↓
これは履き心地が最高の商品でした。
付属のシューズ袋の色がシブいわ。
ハリマヤのシューズバッグ!
こっちはオニツカタイガーとニシのシューズたち。
椅子と丸テーブルも用意して準備完了です。
PM2時。
S社のI氏がご来店。
歴代のシューズに囲まれてインタビュー開始。
I氏の質問にひとつひとつ熱心にこたえる川見店主↓
取材は3時間ほどにも及びました。
いい記事になるといいですね。
Iさん、期待してます!
どこでどんな風に発表されるのか、
わかり次第にブログでお知らせいたしまーす!
明日のサロマ湖100kmウルトラマラソンで8回目の完走したら、あと2回完走してサロマンブルーを目指すランニング・ドクターに今日のアムフィット! ― 2016年06月25日 19時45分57秒
【サロマンブルー】
毎年6月末に北海道で開催されるサロマ湖100kmウルトラマラソン・100kmの部を10回以上完走したランナーに与えられる称号。サロマンブルーのメンバーが大会に出場する際にはブルーのゼッケンが付与される。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆
・2004年 ダイエット開始、2年間で10kgの減量に成功。
・2006年 カラダが軽くなったのでランニングをはじめる。
・2007年 初めてのハーフマラソンに挑戦。
なんとか完走はできたが足や膝が痛み、不安が残った。
シューズをきちんと足に合わせるべきだと考えた。
仕事柄、インソールの必要性は以前から感じていた。
色々と調べると、オーダーメイドのインソールで
シューズをフィッティングする店を大阪に見つけた。
――こうして、
9年前にその人は岡山県から初めてご来店された。
シューズのフィッティングを行い
店内を軽く走ってインソールの履き心地を確かめながら
その人は川見店主に問うた。
その人:「どうでしょう?私の走り方は悪いでしょうか?」
川見店主:「……良くは……ないですね」
その人:「では、どうすればいいのでしょう?」
川見店主は思うところを遠慮なく話した。
その人は熱心に耳を傾けて聴いておられた――。
……という9年前のこの出来事を思い出す度に、
川見店主は今でも冷や汗をかくという。
なぜなら、後にわかったことであるが、
その人は、なんと股関節専門のドクターだったからだ。
川見店主:「人間のカラダの仕組みのことは
先生の方がもちろんお詳しいのに……
私、偉そうにべらべらしゃべって(汗)」
その人:「『走る』という『動き』の話になると、
なかなか医者にもわからぬものですよ。
どんどん言ってくれるとありがたいですよ」
毎年6月末に北海道で開催されるサロマ湖100kmウルトラマラソン・100kmの部を10回以上完走したランナーに与えられる称号。サロマンブルーのメンバーが大会に出場する際にはブルーのゼッケンが付与される。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆
・2004年 ダイエット開始、2年間で10kgの減量に成功。
・2006年 カラダが軽くなったのでランニングをはじめる。
・2007年 初めてのハーフマラソンに挑戦。
なんとか完走はできたが足や膝が痛み、不安が残った。
シューズをきちんと足に合わせるべきだと考えた。
仕事柄、インソールの必要性は以前から感じていた。
色々と調べると、オーダーメイドのインソールで
シューズをフィッティングする店を大阪に見つけた。
――こうして、
9年前にその人は岡山県から初めてご来店された。
シューズのフィッティングを行い
店内を軽く走ってインソールの履き心地を確かめながら
その人は川見店主に問うた。
その人:「どうでしょう?私の走り方は悪いでしょうか?」
川見店主:「……良くは……ないですね」
その人:「では、どうすればいいのでしょう?」
川見店主は思うところを遠慮なく話した。
その人は熱心に耳を傾けて聴いておられた――。
……という9年前のこの出来事を思い出す度に、
川見店主は今でも冷や汗をかくという。
なぜなら、後にわかったことであるが、
その人は、なんと股関節専門のドクターだったからだ。
川見店主:「人間のカラダの仕組みのことは
先生の方がもちろんお詳しいのに……
私、偉そうにべらべらしゃべって(汗)」
その人:「『走る』という『動き』の話になると、
なかなか医者にもわからぬものですよ。
どんどん言ってくれるとありがたいですよ」
その人、S先生は、やがて
フルマラソンではサブフォーを達成、
100kmウルトラマラソンにも挑戦されるようになる。
毎年シューズのフィッティングにご来店されるのは、
決まって5月のゴールデンウィークで、その翌日には、
兵庫県で開催される武庫川ゆりかもめ70kmを走って、
その足で岡山県へと帰られる。
川見店主:「先生、70kmや100kmなんて
長い距離を走ることは人間の
膝とか股関節に悪くないんですか?」
S先生:「……良くは……ないですね(苦笑)。
だから、人にはすすめませんよ(笑)」
-----------------
つーわけで、久々に更新する当ブログ。
本日ご登場いただくのは、
ウルトラ・ランニング・ドクターのS先生です。
S先生、こんにちは。
前回のご来店は2013年05月のゴールデンウィークでした。
その後、いかがお過ごしでしょうか?
S先生:「おかげさまで、足に何のトラブルもなく
走りつづけてこれてますよ。
サロマ湖100kmは7年連続で完走してます」
S先生のサロマ湖100kmウルトラマラソン戦歴↓
・2009年 初 12時間24分33秒
・2010年 (2) 12時間31分27秒
・2011年 (3) 12時間08分27秒
・2012年 (4) 12時間00分38秒
・2013年 (5) 11時間43分34秒(PB)
・2014年 (6) 12時間28分29秒
・2015年 (7) 12時間43分18秒
うわーすごい!
2013年には12時間切りを達成されてますね。
S先生:「前年(2012)大会では12時間を
ギリギリ切れなくて悔しい思いをしました。
それでがんばったのですよ。
それからは年齢的なこともあって
記録は伸びてませんけども、
何ら故障なく走ることを楽しめています。
この店のインソールのおかげですよ。
ありがたいですね」
あのー、先生は100kmなんて長く過酷な距離を
走っていて途中でイヤにはならないのでしょうか?
S先生:「初めての100kmを走った時は、
もう2度と出場するものかと思いましたが、
時間が経つとまた走りたくなるんですね。
サロマ湖100kmは、これまですべて
制限の13時間以内に完走してきました。
ここまできたからにはあと3回完走して
サロマンブルーを目指したいですね」
つーわけで、目指せサロマンブルー!
S先生の4足のランニングシューズをフィッティング!
先生とは1か月前からメールで打ち合わせし、
事前にシューズをご用意しておきました。
装着するオーダーメイド・インソールはすべて
最上級インソールのゼロ・アムフィットです。
川見店主が入魂のアムフィット装着作業へ!
はい、こっちからもどーん!
2足目はガンガン走り込む用のライトレーサーに
ゼロ・アムフィット装着どどーーん!
はい、こっちからもどどどーーーん!
3足目はスカイセンサーにゼロ・アムフィット装着どーん!
はい、こっちからもどーん!
はい、こっちからもどうじゃーーい!
さぁさぁさぁ、履き心地はいかがでしょーかー!
S先生:「はい、ぴったりですよ」
先生は4足のシューズぞれぞれに足を通して、
その辺をスタスタと歩かれるだけで、
すぐにシューズを脱いでしまわれました。
川見店主:「先生、クツずれとかが心配です。
もっと履き心地を確かめてほしいです」
S先生:「大丈夫ですよ。
これまでクツずれをしたことなんて
1回もなかったですから。
この4足のシューズは荷物になりますから、
また自宅に送っておいてもらいましょうか」
――と、これが5月2日の話でした。
S先生、あれから調子はいかがでしょうか?
S先生がサロマンブルーに到達するには、
あと3回完走する必要があります。
つまり、残り300km、制限時間は39時間。
2016年のサロマ湖ウルトラ100kmマラソンは
明日、6月26日のAM5:00にスタートです。
S先生、どうかご無事で!ご健闘をお祈りいたします!
★☆★☆★☆★☆★☆★☆
ランナーが登場するブログを全部読む↓
シーズン別に読む
オリンピアサンワーズが考える
「42.195kmを走るためのランニングシューズ・メソッド」↓
最近のコメント