遼くんは、ウッズの何を見ているのか?~「正しく立つ・歩く」ということ(その1) ― 2009年07月18日 10時58分16秒
ゴルフの全英オープン。
石川遼選手がタイガー・ウッズと同組で、堂々とプレーする姿をご覧になられた方も多いと思います。
残念ながら予選は突破できなかったようですが、タイガー・ウッズと遼くんが並んでいる映像を見るだけで、ゴルフに詳しくない私でも心躍るものがありました。
で、遼くんが、憧れのスーパースターとコースを周っている間に何を見ているのかというと、ウッズの
「歩く姿」
を見ているんですって。
あらゆるスポーツのパフォーマンスアップも、また、健康な人生も、すべては正しく「立つ・歩く」という基盤のうえにこそ成り立つ・・・オリンピアサンワーズはそう考えてます。
となると、その人の身体能力や人間性、ひいては人生そのものまでもが、「立つ・歩く姿」に凝縮されるのかもしれません。
そういう意味で、遼くんの発言は、鳥肌ものです。
「歩く」という何気ない動作の中に、達人の奥義を見ているのでしょうか・・・う~む、おそるべし17歳!!
帰ってきた!「ファイナリストへの道」 ― 2009年06月11日 18時24分27秒
2003年、夏。
世界陸上パリ大会で、末続慎吾選手が男子200mで見事銅メダルに輝くという快挙を成し遂げました。日本陸上競技・短距離界の新しい時代を打ち開いた瞬間でした。
それは、高野進氏のコーチング理論である「ニュー・スプリント・コンセプト(新しい走の理論)」が証明された瞬間でもありました。
ニシ・スポーツより、高野進氏が監修したビデオクリップCD『東海大スプリント旋風』が発売されたのは、その直後、2003年の秋のこと。
末続選手の銅メダルの興奮が冷めやらぬ間に『東海大スプリント旋風』を見た時の感動を今も鮮やかに覚えています。
トップスプリンターがいかに育成されるのか。その謎がなんともスリリングに解明される思いがして、ドキドキしながら繰り返し見ていました。
「高野進から末続慎吾へ~ファイナリストへの道」は、2003年秋から、 当店のホームページにて、その感動を約半年にわたってレポートしたものです。
今回、少々加筆・修正し改訂版を更新しました。
発売から6年が経過した今、あらためて見てみても、『東海大スプリント旋風』は本当にオモシロイ!
8月にベルリンで行われる世界陸上まで、『東海大スプリント旋風』でしっかりお勉強しておくと、より世界陸上が楽しめると思います!
「高野進から末続慎吾へ~ファイナリストへの道」はこちら↓
http://www.ne.jp/asahi/olympia/sunwards/mzfile/7-0tf.htm
ビデオクリップCD『東海大スプリント旋風』のご購入はこちら↓
http://www.ne.jp/asahi/olympia/sunwards/xnewshop/2-traning/01sptheory/t7950a.htm
読み物 ― 2009年04月24日 19時22分11秒
数年前の当店のホームページに
「足とクツと健康について考える」
というページがありました。
この2年間ほど掲載していませんでしたが、この度、改訂版をつくりました。題して
「足に合ったクツって、どんなクツ?」
みなさまのご参考になれば幸いです。
http://www.ne.jp/asahi/olympia/sunwards/2008-main/11-01-asitokustu1.htm
復活のゲルリーク ― 2008年03月06日 19時03分05秒
GELLIQUE(ゲルリーク)の特別サイトが、やっと完成しました!!
ゲルリークと言えば、知る人ぞ知る「サンワーズ定食」のあのシューズです。オリンピアサンワーズとともにたくさんの奇跡を生み出してきた、あのシューズですよ!
この度、アシックスが限定1000足の再生産を決定しました!
ここまでくるには、様々なドラマがありました。だいたい、一度生産中止になったシューズが復活するなんてあり得ないらしい。
「このシューズが、一番歩きやすい」というたくさんのお客様の声に押されて、生産打ち切りを知ったサンワーズ店主はアシックスとの直談判へ。同じ思いに立ってくださった社員の方々の尽力があり、奇跡の復活劇です!
限定1000足。
業界最大手メーカーにとって、“たった”1000足の生産ていうのは、利益度外視の数字で、異例中の異例だそうです。そりゃそうです。何万足とシューズを作ってる工場のラインのひとつをわざわざ空けて、“たった”1000足のために、人と時間とお金を費やすのですから。
さすが、アシックスです。感動です。
いいモノはいい。オリンピアサンワーズは、声を大にして、このゲルリークをオススメしまくっていきます。
ゲルリーク特別サイトはこちら ↓
http://www.ne.jp/asahi/olympia/sunwards/mzfile/99-gel-2008-1.htm
お医者さんも認めるアムフィット ― 2007年12月08日 13時55分37秒
オリンピアサンワーズには、お医者さんのお客さまがよくいらっしゃいます。
本日はMドクター。人の生命を預かるという医療の現場では、24時間が緊張の連続。その間の集中力や精神力の消耗は、どれほどのものでしょう。Mドクターは、その緊張の現場で戦い抜くために体力をつけなければと、ランニングをはじめられたとか。医療にかける執念を感じました。
さて、本日は2回目のご来店。前回ご来店いただいた時は、おなじみの“サンワーズ定食”。
「このシューズを履いてから、肩の緊張が解けていったんですよ!」
人間のカラダはとても不思議。色んなところがつながっている。カラダの色んな不調は、実は足元の不安定さが原因だった、ということが多々あるのです。
お医者さんがご来店されると、川見店主の話は、めちゃくちゃ盛り上がることが多い。日頃の疑問や考え方が、お医者さんの知識と経験にリンクした時にゃあ、もう話は終わらない!!お医者さんも快くお答えしてくだいます。
今日も例えば・・・
内視鏡をのぞきながらの手術が多い、Mドクター。その間、カラダに適度なリラックスがないと、的確な処置ができないそうです。腕に力が入りすぎても、入ってなくてもうまくいかない。
Mドクター:「手術を行う時、両手で医療器具を細かく操れないといけません。小指と薬指で軽くその器具を固定し、その他の指は、力を強めたり弱めたり、自由に動かしたい。腕はもっとリラックスしたいのです。」
川見店主:「それは、走りの理想的な腕ふりと同じですね。」
Mドクター:「そうそう、だから、e3グリップは、非常にいいんですよ!腕のリラックスが、わかりやすくできます。」
川見店主:「人間の理想的な動きは、全部通じてきますね。」
Mドクター:「正しく立つことができないと、両腕は自由に器具を扱えないのです。ミリ単位以下の手術が多いですから、足元を安定させることは、とても大事なんです。」
そんなお医者さんの話の中には、とても多くの触発(しょくはつ)があり、アムフィットの可能性はまだまだ拡がっていくことが確信できます。色んなお客様に応援いただきながら、サンワーズの挑戦は、まだまだ続きます!
おなじみ、“サンワーズ定食”↓
http://www.ne.jp/asahi/olympia/sunwards/mzfile/99-gel-1.htm
リラックスを身につけよう!e3グリップ ↓
http://www.ne.jp/asahi/olympia/sunwards/spfile/traning/2-6-tr-skill.htm
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