サムライ・ハードラーが伝授する「歩き方」~「正しく立つ・歩く」ということ(その4) ― 2009年07月24日 14時16分45秒

7月21日のフジテレビのスポーツニュース「すぽると!」ご覧になりました?
毎週火曜日は、水野裕子さんが毎回色んなスポーツに挑戦する「FEATURING SPORTS」というコーナーがあります。
今回は、“サムライ・ハードラー”為末大選手が、ハードリングを教えていました。
ハードル初めての水野さんに、為末選手が何を教えはじめたかというと・・・これまた「歩き方」なんですよねぇ!
まず、正しい姿勢で「歩かせる」。
「正しい姿勢で『歩く』ことが、速く『走る』ことへつながっていく」
「あくまでも『歩く』という動作の延長線上に『走る』という動作がある」
と為末選手。
その後も、実際の走りの中でハードリングの指導を行う為末選手。
「カラダの軸が“ブレない”ように」
「ハードルの選手は高く跳んでるつもりだが、スピードに乗るので、高く跳べない」
等々、わかりやすい言葉を選びながら、ハードルの奥深さを“さらっと”のぞかせてくれる。
その甲斐あってか、水野さんもどんどん上手くなって、最後の50mハードル走は、なかなか見事なハードリング。
見ているこちらも、色々と目からウロコが落ちるようでした。
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