金栗四三さんのまなざし。~熊本日日新聞に川見店主の談話が載りました。2013年01月25日 15時42分02秒


金栗四三さん


「開運!なんでも鑑定団」に金栗さんのシューズを出品された
依頼者の記事が、熊本日日新聞のサイトに掲載されています。
合わせて、川見店主の談話も↓

くまにちコム
「金栗四三氏ら開発『“元祖”マラソン靴』テレビ番組で鑑定」

金栗さんの故郷である熊本県では、
「鑑定団」の放送が今年の1月13日だったので、
地元では今まさに話題になっているみたいです。

九州にいらっしゃるNスポーツ社ジャイアンさんから
お電話で教えていただいたのですが、
九州の方々が持つ金栗さんへの想いは特別で、
永遠のヒーローとして誇りをもっておられるそうです。

玉名市のホームページでは、その生涯を紹介↓
「玉名の有名人 マラソンの父 金栗四三」

博物館では、「金栗四三すごろく」も売ってます。
1,200円!これ欲しい!
歴史博物館「金栗四三すごろくが完成しました」

熊本県にある総合運動公園陸上競技場は、とても立派なスタジアムで、
愛称が“KKWING(ケー・ケー・ウイング)”。
この「KK」は、「カナグリ」と「キュウシュウ」の頭文字なんだとか。

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「鑑定」の依頼者・徳永さんの家とご近所だった金栗さんとは、
昔から家族ぐるみのお付き合いだったそうです。
徳永さんは番組で、
カラダにいいからと、金栗先生からヤギの乳を飲まされた
という少年時代のエピソードをご紹介されていましたが、
他にも、スポーツ大会に金栗さんが応援に来てくれたとか、
とてもよく激励されたんだそうです。

こういうお話をお聞きすると、
金栗さんの「まなざし」を感じるようで、胸にジンときます。

金栗さんはスポーツの可能性を誰よりも知っていたし、
だからこそ、子供たちや青年たちがスポーツに取り組んで、
彼らが自身の可能性を開いていくことが
うれしくてならなかったんじゃないかなぁ、と思います。

「そう、そう。鍛えるんだぞ。へこたれるなよ。がんばるんだぞ。」

励ましの言葉を湛(たた)えた「まなざし」。
伸びゆく若者の未来に想いをはせた「まなざし」。

そんな「まなざし」は、
「ハリマヤ」創業者・黒坂さんの新聞記事を読んでも、
1953年ボストンマラソンで優勝した
山田敬蔵さんのエピソードを聞いても、感じます。
(山田さんのエピソードはまた別で紹介します)

こんな「まなざし」に出会える人生は、すばらしいよなぁ。
こんな「まなざし」を送れる人生は、なおすばらしいよなぁ。


(あ、ボクは会ったことないですが、この人の話にも「まなざし」を感じます↓)
創業者・上田のおばちゃん

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