明日は大阪国際女子マラソン!と大阪ハーフマラソン!~Are you Ready? 2014(78) ― 2014年01月25日 19時00分08秒
明日、1月26日(日)。
第33回大阪国際女子マラソンが開催されます。
第33回大阪国際女子マラソンが開催されます。

大会の公式ポスター↓

マラソン・ランニングに挑戦するみなさんを勝手にワイワイ応援ブログ
「Are You Ready? 2013-2014」
第78回目は、大阪国際女子マラソンの話。
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大阪国際女子マラソンは、
今から32年前の1982年(昭57)年にはじまった。
その頃の記憶は、おぼろげながら残っている。
小学生だった僕は、大阪城で何回かこのマラソンを見ている。
当時の自分がマラソンに興味をもっていたとは思えないし、
もちろんマラソンという競技を理解していたはずもないから、
家族に無理矢理連れていかれたのだと思う。
ただ、「今日は何か特別なことが行われるのだ」
という大阪の街の雰囲気を感じていたとは思う。
白い息を吐きながら、
目の前を通り過ぎていく女性ランナーたち。
僕の目には、その女性たちがひどくまぶしく見えた。
「聖子ちゃん」や「明菜ちゃん」と
同じ種類の人たちのように思った。こんな風に。
「ホンモノだ!
この人たちは、今、テレビの中でも走ってるんだ!」
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「大阪で行われるのが"女子"マラソンであるのには理由がある」
という話を、ある先生から聞いたことがあります。
その先生は、今ではランニング歴は40年以上になり
これまで数々の大会運営にも携(たずさ)わってこられた、
"マラソンの生き字引"のような方でいらっしゃいます。
「大阪の人は、
女性が一生懸命走ってると応援したくなるんやけど、
男性が汗水流して走ってても、そこまで思わんみたい。
女子マラソンじゃないと大阪では盛り上がらんのやね」
これ、ことの真偽は別として、なんとなくわかる気がします。
それに、マラソンが"商売人の街"ここ大阪で
開催されるまでには、色んな苦労があったそうです。
「そんな時間帯に道をふさいで商売のジャマをするな!」
なーんて非難を当時はよく受けたんだとか。
今では、商売のジャマどころか、
開催地域の人々から経済効果を期待されるくらいですから、
マラソンの受け止められ方は、ずいぶん変わりましたよね。
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大阪国際女子マラソンは、
多くの女性ランナーにとっては憧れであり、夢である。
今大会に出場するための一般競技者の参加資格は、
こんな感じ(大会HPより)↓
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【参加資格】
(1) 2013年度日本陸上競技連盟登録者で、大会当日満19歳以上の女性競技者
(2) 次の項のいずれかに該当する者(記録は2012年1月1日以降のもので、国内外の公認競技会で日本陸上競技連盟の登録者として出した記録に限る)
イ. マラソン : 3時間15分以内
ロ. 30km : 2時間13分以内
ハ. ハーフマラソン : 1時間30分以内
ニ. 20km : 1時間25分以内
ホ. 10000m、10km : 37分以内
ヘ. 日本陸上競技連盟が認めた競技者
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もうね、申し込めるだけでスゴイって話です。
それに、ただでさえ過酷な42.195kmを
こんなスピードで走ってしまうんだから、
ランナーのみなさんは
日々のトレーニングの時から
ケガや故障と隣り合わせの限界スレスレ状態です。
だから、レース当日に
スタートラインに立てているだけで
それはもうめちゃめちゃにスゴイって話です。
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オリンピアサンワーズが面する"玉造筋"は
この大会のコースになっています。
当店が位置するのは、女子マラソンでは
往路で13km、復路で32km地点くらいになります。
同時スタートするハーフマラソンでは、8.5kmくらいです。
フルにもハーフにも、
どちらのレースにもお客様が出場されます。
もちろん、店の前でみなさんを応援いたします。
みなさんと一緒に走るみたいな気持ちになってます。
勝手にワイワイ言いながら、
勝手にドキドキワクワクしております。
それでは、みなさま、
お店の前でお待ちしておりまーーす!
ご健闘を!
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