オリンピアサンワーズのblog【2005-2017】

真冬のサイコロベッドとホットプレートの
正しい使い方はこうである。
ぬくぬく・いん・ざ・さいころべっど・おん・ざ・ほっとぷれーと↓

しかし、相変わらずチビタ先生は、

気がつけばホットプレートの上にじかに乗っておられる。
「……？」

川見店主：「何回言ったらわかってくれるのかな？
　　　　　　あのさ、寒いんだから、
　　　　　　サイコロベッドの中に入ったままで
　　　　　　プレートに乗っかっててって言ってるの！」

「……（さむ）」

いまいち意思の疎通がはかれない両名である。
仕方がないので川見店主はストーブをつけてあげることにした。
先生は、時にお尻をこがすほどにストーブが好きなのだ。

で、ストーブの前でてろーんと溶ける先生↓

いささかポッテリとしてきた先生のお腹まわりを見ながら
川見店主はふと思った。
そういえば最近、先生の体重を測ってないな……。

これまで、先生の体重を測るときは、
川見店主が先生を抱っこして一緒に体重計に乗った。
その後、自分だけの体重を測る。

ふたり分の体重ー川見店主の体重＝チビタ先生の体重

という計算方式である。

しかし、この測定方法には問題がある。
川見店主が、自分の体重もわかって
ショックを受けることになるんである！
だからできれば、先生ひとりで体重計に乗ってほしい。

川見店主：「あ、そうか。いいこと考えた。
　　　　　　ストーブの前に体重計を置いたら乗ってくれるかも」

念のため、体重計もホットプレートなみにあっためました。


そしたら、乗りました。
「……（ぬく）」

でも、ぜんぜん液晶画面が見えません。

川見店主：「もうちょっと、どっちかにずれてくんないかな？」


これじゃあ体重が見えませんよ。

だめだこりゃ。体重はかれないや。

ふたりの体重は、今も、謎のままである。