オリンピアサンワーズのblog【2005-2017】

マラソン・ランニングに挑戦するみなさんを勝手にワイワイ応援ブログ
「Are You Ready？2015-2016」

第17回目は、ハワイ在住ランナーN子さんのご登場です。

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昨日にひきつづきF井さんご夫妻のシュー・フィッティング。
今日は奥様N子さんの話。

N子さんもF井さんとご一緒に10年前から
毎年12月のホノルルマラソンを走りつづけてこられた。
レースは途中で歩くこともあるけれど、
5時間30分くらいでは必ず完走されていた。
でも、3年前に足を故障して走れなくなって、
ホノルルマラソン連続出場は
7年でストップしてしまったそうです。

N子さん：「左の足踵（かかと）にできた
　　　　　骨棘（こつきょく）が折れて、
　　　　　アキレス腱に突き刺さってるんです」

はぁー、そのようなことが。
痛みとかはないでのしょうか？

N子さん：「最近は痛みもおさまってきています。
　　　　　またホノルルマラソンを走りたいんです」

F井さん：「『自分みたいなランナーに
　　　　　オーダーメイドのインソール
　　　　　なんてもったいない』
　　　　　と妻は言ってたのですが、
　　　　　足に合ったシューズがいかに大事か、
　　　　　私の経験を通してよく理解してくれたようです」

つーわけで、ふたたびホノルルマラソンを走破せよ！
復活のマラソンロードに今日のアムフィット！

2足のランニングシューズをフィッティングするぜ！
川見店主が入魂のアムフィット装着作業へ！

いよっしゃーーい！の1足目！
ガンガン走り込む用のライトレーサーに
装着したオーダーメイド・インソールは、
アムフィットのスタンダードタイプでどん！

はいこっちからもどん！

うぉうりゃああーいの2足目！
レース用のターサージール「TS」はご夫婦でお揃い！
最上級インソールのゼロ・アムフィット装着どーん！

はいこっちからもどーん！

N子さん：「私みたいなランナーが
　　　　　こんな本格的なレース用のシューズを
　　　　　履いて走ってもいいんですか？」

川見店主：「そうおっしゃる方って多いのですけど、
　　　　　だからこそ本格的なシューズが
　　　　　必要なのだと思います」

初心者だから、タイムが遅いから、
シューズも「そこそこでいい」というわけにはいかない。
むしろ、だからこそ、シューズが大事なのだ。
それに、そもそもフルマラソン自体が
「本格的」な「競技」なのだ。
42.195kmは誰人をも
「本格的」な「ランナー」としてしか迎え入れない。
ならば、シューズを「本格的」にするのは当然なのだ。

川見店主：「どんなランナーにとっても
　　　　　人生に何度かの大事なレースです。
　　　　　最高の走りで、最高のタイムで
　　　　　走っていただくことを目指して
　　　　　シューズはフィッティングしてます」

N子さん：「このシューズすごく走りやすいです。
　　　　　勝手にスピードがあがってしまいます！」

F井さん：「実は私よりも妻の方が
　　　　　身体能力ははるかに高いんですよ。
　　　　　ゴルフをやってもテニスをやっても
　　　　　何をやっても妻には敵（かな）いません」

N子さんはいわゆる「スポーツ万能」な人で、
どんなスポーツも少しプレーするだけで、
簡単に人並み以上にこなせてしまうそうです。
ただ、フルマラソンだけはそうはいかなかった。

N子さん：「『走る』ってムズカシイです」

F井さん：「走ることだけは妻に負けませんよ（笑）」

F井さんご夫妻のランニングシューズのフィッティングは
これにて終了。

ではF井さん、N子さん、
ケガなく故障なく充実のランニングライフを。
そして12月14日のホノルルマラソンは、
おふたりでお揃いの真っ赤なシューズを履いて
最高のレースを。
日本からおふたりのご健闘を祈っておりまーーす！

＜42.195kmは容赦しない。＞
　Are You Ready?