祝・全日本女子選抜優勝!日本高校記録も持ってる女性社会人ウェイトリフティング選手に今日のアムフィット! ― 2016年01月26日 11時19分25秒
彼女は小さい頃から走るのが得意だった。
中学生の時は陸上部に入って短距離走をやった。
高校生になっても陸上部に入ったが、
数か月でやめることになったのには理由がある。
下校の時にいつも前を通るあるクラブの練習場で
楽しそうに汗を流す同級生たちがまぶしく見えた。
そのクラブの練習を見学しに行くようになると、
仲のいい友達が入部をすすめてくれたし、
顧問の先生からもこんな風にさそわれた。
「この競技は女子の競技人口が少ないから
がんばったら全国大会ぐらいすぐに行けるよ」
この言葉が彼女の背中を押した。
彼女は陸上部を退部して、そのクラブに入部した。
彼女はめきめきと力をつけ、頭角を現した。
そして本当に「すぐに」全国大会に行ったし、
そのうえ優勝もしてしまった。
それだけでもスゴイがまだ終わらなかった。
なんと彼女は、競技をはじめてたった2年で、
日本の高校記録をも塗りかえてしまったのだ。
彼女が日本の頂点に打ち立てたその記録は、
今もなお破られていない。
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中学生の時は陸上部に入って短距離走をやった。
高校生になっても陸上部に入ったが、
数か月でやめることになったのには理由がある。
下校の時にいつも前を通るあるクラブの練習場で
楽しそうに汗を流す同級生たちがまぶしく見えた。
そのクラブの練習を見学しに行くようになると、
仲のいい友達が入部をすすめてくれたし、
顧問の先生からもこんな風にさそわれた。
「この競技は女子の競技人口が少ないから
がんばったら全国大会ぐらいすぐに行けるよ」
この言葉が彼女の背中を押した。
彼女は陸上部を退部して、そのクラブに入部した。
彼女はめきめきと力をつけ、頭角を現した。
そして本当に「すぐに」全国大会に行ったし、
そのうえ優勝もしてしまった。
それだけでもスゴイがまだ終わらなかった。
なんと彼女は、競技をはじめてたった2年で、
日本の高校記録をも塗りかえてしまったのだ。
彼女が日本の頂点に打ち立てたその記録は、
今もなお破られていない。
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本日のお客様もウェイトリフティング選手、
社会人で競技をつづけてらっしゃるEさんです。
Eさん、こんにちは。はじめまして。
Eさん:「こんにちは。よろしくお願いします」
Eさんのお名前をこっそりネットで検索しましたら、
でるわでるわ輝かしい記録の数々!
Eさん、日本高校記録保持者ではないですか!
そして昨年(2015)は全日本女子選抜で優勝!
いよっ!
社会人で競技をつづけてらっしゃるEさんです。
Eさん、こんにちは。はじめまして。
Eさん:「こんにちは。よろしくお願いします」
Eさんのお名前をこっそりネットで検索しましたら、
でるわでるわ輝かしい記録の数々!
Eさん、日本高校記録保持者ではないですか!
そして昨年(2015)は全日本女子選抜で優勝!
いよっ!

もういっちょ!

これだけの成績を残された方なので、
簡単に特定されないように
階級も記録もここではナイショにしておきますが、
いやー、スゴすぎて頭がクラクラしてきました。
Eさん:「そんな(笑)。私なんてまだまだです」
競技人口が多かろうが少なかろうが、
誰もががんばったからといって必ず
「全国大会」に出れるものではありませんし、
「日本一」の記録なんて出せるもんじゃありません。
高校の当時の顧問の先生は、
Eさんの才能を見抜いておられたのでしょうか?
Eさん:「どうなんでしょうね(笑)」
Eさんが載ってる最近の新聞記事も見つけました。
「2016年のリオデジャネイロ五輪への出場も可能性がある」
「2020年の東京五輪までまだまだ伸びしろがある」
と、オリンピックを目指す選手として紹介されてます。
Eさん:「その時は監督と一緒に取材を受けていて
『オリンピックなんて目指しません』
とは間違っても言えないでしょう?(笑)」
でも目指されますよね?(笑)
Eさん:「はい、もちろん目指します(笑)」
つーわけで、目指せ五輪!な今日のアムフィット!
ウェイトリフティングシューズをフィッティング!
装着するオーダーメイドインソールは、
硬度「ちょい硬め」70度で加工する
最上級インソールのゼロ・アムフィットです。
Eさんのお持ち込みシューズはナイショにしとこ。
川見店主が入魂のアムフィット装着作業へ!

うぉおおうりゃあああーーい!
ウェイトリフティングシューズにゼロ・アムフィット装着どん!

ぬぅううええええい!
こっちからも、ゼロ・アムフィットどん!
このアーチの支え感はどうだーーっ!

さぁさぁさぁ、履き心地はいかがでしょーかー!
Eさん:「わぁ、すごい!これは初めての感覚です!」
川見店主:「私なりに色々考えて、
インソールに調整を加えてあります。
例えば……」
Eさん:「へー、そんな風に作れるんですね!」
この後、Eさんと川見店主は、
ウェイトリフティングの動作について
時の経つのも忘れて話し込んでました。
(内容はオフレコです)
Eさんのウェイトリフティング人生は、
順風満帆な時ばかりではなかったそうだ。
大学生の時はケガや故障に悩まされた。
「失敗すれば即引退」になるほどの
選手生命を賭けた大きな手術を行い、
一年間シャフトを握れなかったこともある。
そんな数々の苦難を乗り越えて、Eさんは今、
オリンピックを目指せる場所に立っておられる。
Eさん:「陸上競技はつづけられませんでしたが、
だからこそ今の私があるとも言えます。
不思議なものですね(笑)」
一度は陸上競技を「選んだ」Eさんだった。
しかし、高校生のあの時、
下校しながら練習場を眺めた瞬間、
Eさんはきっと、
ウェイトリフティングに「選ばれた」のだ。
あなたが立つべき舞台はこちらなのだ、と。
日本から世界へ。Eさんの舞台は燃えている。
益々のご活躍をお祈りいたします!
ここんところもりあがってるウェイトリフティングの話↓
・2016年01月 125kgを持ち挙げる大学生選手
・2016年01月 118kgを持ち挙げる大学生選手
・2015年10月 高校新記録更新しまくる高校生選手
・2015年10月 124kgを持ち挙げる社会人選手
・2015年08月 155kgを持ち挙げる大学生選手
・2015年04月 90kg持ち挙げる高校生選手
・2015年01月 110kg持ち挙げる大学生選手
・2014年11月 130kg持ち挙げる社会人選手
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