おかげさまでだいたい49周年。9月8日はオリンピアサンワーズの創業記念日です。 ― 2012年09月08日 19時54分39秒
今日はオリンピアサンワーズの創業記念日です。
おかげさまで49周年を迎えました。
おかげさまで49周年を迎えました。
現在当店では、創業を1963年9月8日としていますが、
本当のところはわかりません。
すでに、50年は越えているかもです。
※創業年月日の意味は歴史のページで紹介してます↓
本当のところはわかりません。
すでに、50年は越えているかもです。
※創業年月日の意味は歴史のページで紹介してます↓
http://www.ne.jp/asahi/olympia/sunwards/i-mz/01-sunwards-04.htm
さて、創業者の上田のおばちゃんはこんな人
(うえだ・きよこ 1924~1986)↓
さて、創業者の上田のおばちゃんはこんな人
(うえだ・きよこ 1924~1986)↓

ボクは会ったことないですが、
それはそれはコワいおばちゃんだったという話です。
川見店主や当時のお客様から語られる上田の話で、
誰もが強烈に印象に残っているという言葉がこれ。

これは、お店にやってくる若い陸上競技選手に対して、
「そんな記録じゃ、まだまだ。
もっともっと、がんばれる。
あんたには、まだ、そのシューズは履きこなせないし、
だから買ってもいい記録は出ないよ。」
という意味で、叱咤激励された選手たちは、
「よ~し、記録更新して、あのシューズをゼッタイ買わせてもらうぞ!」
って発奮して、がんばることができたという話です。
こんな言葉も。

「合わんクツ売ったら、クツを作った人の心をムダにする。
クツの機能もムダになる。
買った選手は練習がムダになる。
クツも限りある地球の資源でできている。地球の資源をムダにはできん。
だから、合わんクツは売らん。」

シューズと、シューズをつくった人と、選手と、地球と。
ぜ~んぶがつながっていて、
ぜ~んぶが活(い)きてこその商売であると考えていたようです。
時代はどんどん変わっていくけれど、
オリンピアサンワーズはこれからも、
創業者の心を忘れずに進んでいきたいと思います。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。

↑2代目・川見店主
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