オリンピアサンワーズのblog【2005-2017】

本日のお客様は、お医者さんのＡ木先生です。
Ａ木先生とオリンピアサンワーズとは、
先生が医学生だった20年以上も前からのお付き合いです。

医科大生でも陸上競技に励む人はいます。
医科大生だけで陸上競技の選手権大会も行われます。
地方大会も、全国大会もあります。
あんまり知られてないですよね？

ボクは高校生の頃一度、川見店主に連れられて、
Ａ木先生が出場する医科大生の大会を見に行ったことがあります。
そこには、いつもの陸上競技場とは一味違った雰囲気がありました。

医学生は、学生時代にどっぷりと競技生活を送れるわけではない。
勉強に研究にと忙しい医学生は、誰もが練習がままならない。
それでも競技を続けるのは、本当に陸上競技が好きだからだ。
だから大会中の競技場からは、
競技ができることへの「喜び」や、
練習不足とかいろんな事情があっても
なんとかこの場に立つことができたお互いへの「尊敬」
といったものが伝わってくるようで、幸せな空間に感じました。

「こういう陸上競技も、すばらしい」

と川見店主がつぶやいていたのを覚えています。

で、今回のご来店は、
いつまでもたくさんの患者さんを救っていただくために、
Ａ木先生を足もとから支える今日のアムフィット！
は、3足のシューズをフィッティング！

川見店主がオーダーメイドインソール・アムフィットを装着作業中！

１足目！
「歩く走る力を呼び覚ますシューズ」ゲルリークにアムフィット装着！
今や完売したこのゲルリークは、半年前から取り置いておいたもの。
先生はお忙しいので、ご来店が予定から半年伸びちゃったんです。
これで、普段の生活で足を快適に歩いていただきます！

２足目！
ビルケンシュトックのサンダル“ANTWERPEN（アントワープ）”には、
原板加工で硬度がチョイ硬め70度のゼロ・アムフィットを装着！

先生はアーチ（土踏まず）がちょっと低めで足が疲れやすいみたい。
でもゼロ・アムフィットくんが、こんなにアーチを支えますから、
大病院内の移動も快適に歩いていただけるんじゃないかと！

３足目！
ビルケンシュトックのサンダル“Super-Bilki（スーパービルキ）”にも
原板加工で硬度がチョイ硬め70度のゼロ・アムフィットを装着！
これはオペ（手術）用にご使用いただきまーす！

これで長時間にわたる大手術をされるＡ木先生の足を支える！

Ａ木先生は、今もＯＢとして、
母校の陸上部をいろんなかたちで支援されています。
後輩のみなさんは、幸せです。

オリンピアサンワーズには、必ず年に一度、年末にご来店されます。
もはや風物詩のようになっております。
（だから今年は2度のご来店になる予定です）
お店のことも、いろいろと応援してくださいます。
川見店主の健康のこともいろいろと心配してくださっているようです。

川見店主：「ひとまずは2030年を目指して生きてるんだけど」
Ａ木先生：「定期健診とか、ちゃんと受けといてくださいよ」
川見店主：「その後は100歳まで生きて、意地悪ばあさんになってやるの（笑）」
Ａ木先生：「100歳まで生きれるかどうかはわからないけれど、
　　　　　　　意地悪ばあさんには絶対になれると思うよ！（笑）」


「歩く」「働く」人のシューズはこんな感じでフィッティング↓