ビッカーよ永遠なれ!~高校生ハードラーのトレーニングシューズに今日のアムフィット! ― 2014年09月13日 20時26分45秒
「ニセモノ」は「ホンモノ」のような顔をしていることが多い。
時には「ホンモノ」以上に本物らしい顔をしていることもある。
「偽物」の素顔を隠し、魅惑的な仮面を被(かぶ)り、
甘くて優しい言葉を投げかけては人を幻惑する。
だから、いつの時代にも、
「ニセモノ」が「ホンモノ」以上に人を魅了することがある。
「ホンモノ」が「本物」であることを見極めるのはムズカシイ。
「ホンモノ」は得てしてシンプルなものだ。
不器用で、雄弁でなく、ぶっきらぼうであったりする。
時代の装飾にも媚びず、繕(つくろ)わず、
人々を試すように、ああるがままの姿を晒(さら)し続ける。
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で、ホンモノ中の本物といえば、これである↓
TGV721 ビッカーLE-α
時には「ホンモノ」以上に本物らしい顔をしていることもある。
「偽物」の素顔を隠し、魅惑的な仮面を被(かぶ)り、
甘くて優しい言葉を投げかけては人を幻惑する。
だから、いつの時代にも、
「ニセモノ」が「ホンモノ」以上に人を魅了することがある。
「ホンモノ」が「本物」であることを見極めるのはムズカシイ。
「ホンモノ」は得てしてシンプルなものだ。
不器用で、雄弁でなく、ぶっきらぼうであったりする。
時代の装飾にも媚びず、繕(つくろ)わず、
人々を試すように、ああるがままの姿を晒(さら)し続ける。
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で、ホンモノ中の本物といえば、これである↓
TGV721 ビッカーLE-α

でた!ビッカー!
トレーニングシューズの最上級品にして最高傑作!
……ということを、
川見店主は20年以上前から一貫して主張している。
時代とともに、色んなシューズたちが
華やかな謳い文句とともに登場しては消えていった。
しかし、このビッカーは消えなかった。
商品カタログの片隅の、
誰もが見過ごしてしまうような場所に、
いつもと同じ姿を晒しながら、
しかし、確固として残りつづけている。
ビッカーこそが、アシックスのプライドなのだ。
つーわけで、本日、ビッカーをフィッティングするのは、
高校1年生ハードラーのISくんです。
ISくんは、よんぱー(400mハードルのこと)を58秒02で、
とっぱー(110mハードルのこと)を16秒5で走ります。
いいんじゃないの!
(8月のスパイクシューズをフィッティングの記事はこちら)
ビッカーに装着するオーダーメイドインソールは、
アムフィット・スタンダード。
川見店主が入魂のアムフィット装着へ!

じゃかじゃん!
ビッカーLE-αにアムフィット装着完了!

こっちからもアムフィットどーん!

さぁさぁさぁ、ISくん、履き心地はいかがでしょーかー!
ISくん :「うわぁ!すごくイイです。
これまでのシューズとぜんぜんちがう!」
川見店主:「安定するでしょ?足がブレないでしょ?」
ISくん :「はい。すごいです」
川見店主:「これで思い切ってトレーニングできるね!」
ISくんは、夏の高校総体でも好記録を残しました。
来年は、目指せ全国インターハイ!
じゃあ、ISくん、がんばってねー!
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さて。
ビッカーのベロ部の裏側には、
こんな刺しゅうが縫い込まれている。

ASICS has made sports a science,
incorporating advanced ASICS technology
into the materials and construction
of every ASICS product
to provide unsurpassed performance.
ASICS -- dedicated to the future of sports.
【意訳】
アシックスは、スポーツをサイエンス(科学)にした。
比類なき最上品質の製品を提供するために、
その商品開発には高度なテクノロジーを駆使している。
アシックスの未来は、
――スポーツの未来に捧(ささ)げられている。
「ニセモノ」が時代を跋扈(ばっこ)し、
「ホンモノ」が歴史の闇(やみ)に葬り去られることも珍しくはない。
それが「本物」であるという理由だけで、
「ホンモノ」が残りつづけるほど、この時代も世界も甘くはないのだ。
だから、「ホンモノ」が「本物」としてありつづける時、
そこには「真実」を守りつづける者が必ずいるものなのだ。
それこそが、"PRIDE(プライド)"と呼ばれるべきものなのだ。
がんばれ!アシックス!
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