東京からいらっしゃい!社長と互角に勝負するサブフォー女性ランナーに今日のアムフィット!2015年04月13日 19時40分12秒

その電話があったのは1か月ほど前になるだろうか。
フルマラソンをサブフォーで走るという女性からだった。
今からお店に行けば、今日中に
ランニングシューズをフィッティングしてもらえますか?

「あの、ご遠方からお越しなのでしょうか?」
「ええ、東京からなのですけど、
 今日は仕事の関係で大阪に来ていたものですから」
「東京へは、いつ帰られるのでしょうか?」
「今日、夕方○時の新幹線で帰ります」

その女性は、最近、走ると足の裏や膝が痛むという。
ならば、一日でも早くインソールを作った方がいい。
しかし、その日はすでに予約がいっぱいだったし、
ご来店されてシューズをフィッティングできても、
その時刻の新幹線には到底間に合いそうになかった。

「じゃあ、今日はお店、無理そうですね」
「せっかくお電話いただいたのに申し訳ありません」
「いえいえ、急な話でごめんなさい」
「でも足のことが心配です。
 また大阪に来られるご予定はございませんか?」
「大阪にはよく来るのです。
 ですから、今度は早めに予約を入れますね」

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本日のお客様は、東京からお越しのTWさんです。
前にいただいたお電話がとても心残りでした。
こうしてご来店いただけてホントによかったです。

Tさん:「ありがとうございます(笑)。」

TWさんは中学・高校陸上部長距離選手だったそう。
社会人になってからのランニング歴5年ほど。
初フルマラソン挑戦は2010年。
故郷でもある奈良のマラソン5時間くらいで完走。

Tさん:「もう、しんどくって、しんどくって(笑)。
    『奈良マラソンのコースなんか大っ嫌い!』
     って思いました(笑)」


その後、フルマラソンはすでに10回ほど完走。
今年3月29日開催の四万十川桜マラソン
3時間50分で走ったのが現在の自己ベスト記録
これからの目標は、

Tさん:3時間30分で走れるようになりたいです」

しっかーーーーしっ!

先述のとおり、TWさんは最近、
走ると膝や足の裏が痛んで困っておられる。
またコイツらか!

コイツとか↓


コイツとか↓



Tさん:「このお店は、今勤めてる会社の
    社長
から紹介されたんです。
    『そんなに足が痛いのなら
    早くその店に行っておいで
』って」

へぇー、そうだったんですね。ってことは、
その社長さんは当店のお客様なんでしょうか?

Tさん:「社長の名前は○○と言います」

あーーーーっ!
それはK太郎さんじゃないですか!

2014年2月に初ハーフマラソン挑戦の社長。
その後も走りまくっている社長。
2015年2月のハーフで1時間40分切りな社長

最近のK太郎さんは絶好調ですよね。

Tさん:「今、社長とワタシは
    マラソンでいい勝負なんですよ(笑)」


これはおもしろい話になってきましたよ!
ではTWさんの足にピッタリの
ランニングシューズをフィッティングして、
ケガも故障も克服していただいて、
ここで一気に社長に差をつけちゃいましょーっ!
な今日のアムフィット!

ご用意するのは2足のシューズ。
川見店主が入魂のアムフィット装着作業へ!


TWさんのお足は外反母趾気味ではあるし、
アーチ(土踏まず)もめちゃ高めである。
そして、足元の重心が外側に流れ気味である。
なので、足元を安定させるために
装着したオーダーメイド・インソールは、
いずれも最上級インソールゼロ・アムフィットです。

まずは1足目!ガンガン走り込んでいただく用
ライトレーサーにゼロ・アムフィッ装着どん!


はいこっちからもぜろあむふぃっとどん!



ほんで2足目!目指せサブ3.5!
レースも想定したスピードトレーニング用
TARTHERZEALにゼロ・アムフィット装着でぇええい!


はいこっちからもぜろあむふぃっとむぅうえええい!


今回作成したインソールたちは、
TWさんが走っても足元の重心がブレないように
一工夫を加えている、と川見店主は申しております。
東京へ帰ってしまわれると、
すぐにインソールの微調整とはいきませんので、
靴ズレ等が起きないかどうか心配です。

Tさん:「実際にはある程度の距離を走らないと、
    わからないこともありますよね。
    ランニングのウェアを持ってきて
    走りに行けばよかったです」

そうなんですよね。ご遠方からお越しの方は、
店内で着替えて大阪城まで走っていかれます。

Tさん:「今度からそうします。
    大阪にはまた近いうちに来ると思います。
    インソールに何か問題があれば、
    その時はまたお世話になりに来ますね」


インソールに問題があろうとなかろうと、
大阪に来られた時にはぜひお立ち寄りくださいませ。
その度に、当店おススメの秘密兵器
こっそりと秘密トレーニングを行って、
こっそりとランニングフォームを改善して、
来季のマラソンシーズンにはサブ3.5でぶっ飛ばして、
K太郎社長の度胆を抜くっていう計画はどうでしょう?

Tさん:「あははは、それはいいかもしれない!」

今日こうやってTWさんがご来店されてるのを
社長はご存知なのでしょうか?

Tさん:「今日のことは言ってないです」

川見店主:「じゃあ、K太郎さんをアッと言わせるために
     今日のこともナイショにしておきましょう(笑)」


Tさん:「わかりました(笑)」

それでは、TWさん、目指せサブ3.5!
ご健闘をお祈りいたしまーす!

(K太郎さん、読んでないですよね?)


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