長時間立ちっぱなし歩きっぱなしでも足が楽なお仕事用シューズを実現せよ!~ミッション・インポッシブル(22) ― 2015年04月20日 19時00分22秒
ここだけの話にしておきたいのだが、
オリンピアサンワーズ・川見店主の正体は、
(新春サンワーズ劇場「ミッション・インポッシブル」)
今日も極秘指令を受け、
実現不可能な任務を遂行する川見店主である!
「おはよう、川見店主。
今回のミッションは、
足が疲れて仕方がない男性の
お仕事用シューズのフィッティングだ。
困難なミッションがつづくが成功を祈る。
なお、このメッセージは自動的に消去される」
(ボカーーーン!)
オリンピアサンワーズ・川見店主の正体は、
(新春サンワーズ劇場「ミッション・インポッシブル」)
今日も極秘指令を受け、
実現不可能な任務を遂行する川見店主である!
「おはよう、川見店主。
今回のミッションは、
足が疲れて仕方がない男性の
お仕事用シューズのフィッティングだ。
困難なミッションがつづくが成功を祈る。
なお、このメッセージは自動的に消去される」
(ボカーーーン!)
♪ジャッ、ジャッジャッ、ジャッ、ジャーラ……♪
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本日のお客様HRYKさんは、
かわいい娘さんをお連れになってのご来店。
ようこそオリンピアサンワーズへ。
それでは早速にお話を伺っていきましょう。
Hさん:「仕事で長時間にわたって
立ちっぱなし、歩きっぱなしです。
長いときは○○時間にもなります。
それにけっこう重いモノを運びます。
だいたい○○kgですかね。
だからとにかく足が疲れるんですよ」
うわぁー。
それほどの時間、それほどの重量のものを運ぶ。
どれだけ頑強な人だって足はクタクタになります。
Hさん:「足の裏や踵(かかと)が痛くて痛くて。
夜も寝れないくらいですし、
朝起きてベッドから降りる時に、
地面に足を着くのもコワいんですよ」
あちゃー、それほどまでにですか!
Hさん:「あの、歯が痛い時ってツラくて
仕事もまともにできなくなるでしょう?
あれと同じですよ。
毎日足がツラくて仕方ないんですよ。
インソールでなんとかなりますか?」
これはかわいい娘さんのためにも、
お父さんの足を是が非でもなんとかせねば!
では早速に足型測定からはじめていきます。
HRYKさんの足は、骨格もサイズもとても大きい。
力強い堂々たるガッチリ足をされていらっしゃる。
それにアーチ(土踏まず)がめちゃめちゃお高い。
なかなかにフィッティングがムズカシイお足です。
Hさん:「どこのクツ屋さんに行っても、
まず足に合うクツが見つからないですよ」
足に「合う」とはどんなシューズなのか?
当店が考える「合う」の条件は3つ。
(3つの「合う」話のくわしくはこちらにも)
1)平面的な足のかたちとサイズが「合う」
2)使用目的とシューズの機能が「合う」
3)立体的な足のカタチが「合う」
ではまず、1)と2)が「合う」シューズを考えます。
お仕事中のクツは職場で何か決まりはございますか?
Hさん:「いいえ。どんなクツを履いてもいいです。
とにかく足が楽になったら何でもいいです」
HRYKさんのガッチリ足がおさまって、
しかも足に優しく歩きやすいシューズ……
ってなると、このシューズしかないではないかっ!
でた!"Jimmy(ジミー)"ことゲルサウンダーさん!
TJG902 GELSOUNDER MA2
そして、3)の「立体的に足に合う」を実現するのが
今日のアムフィット!
HRYKさんのガッチリ足をガッシリ支えるために、
装着するオーダーメイド・インソールは、
最上級インソールのゼロ・アムフィットである!
川見店主が今日もアムフィット装着作業へ挑む!
うぉおおうりゃああーーい!
ジミーにゼロ・アムフィット装着完了!
最強ウォーキングシューズの完成だぜ!
どうだーーーーっ!
さぁさぁさぁ、履き心地はいかがでしょーかー!
Hさん:「おおお、これは初めての感覚です。
足の裏がしっかりと支えられてます」
この日もHRYKさんはお仕事をされてきたところ。
Hさん:「さっきまで足の裏と踵が痛かったんですよ。
でもこれを履いた瞬間から痛くないです」
川見店主:「インソールが足の外側と内側から
しっかり支えるように作ってます。
はじめは違和感もあると思いますので、
不愉快な箇所があれば調整いたします」
Hさん:「確かに左足の土踏まずの部分が高くて
インソールの当たりがキツく感じます」
で、その部分は微調整を加えます。
Hさん:「あ、全然に履き心地が変わりました。
当たりがソフトになりました!」
川見店主:「それでも1mmも削ってないんですよ」
Hさん:「たったそれだけでこんなに変わるんですね」
HRYKさんはゆっくり店内を歩きながら、
それこそ噛(か)みしめるようにして
履き心地を確かめられます。
Hさん:「へぇー、こんな風になるんですねぇ。
これ、履いて帰ることにします」
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「ごくろうだった、川見店主。
働く人々の足を楽にするために
我々のミッションに終わりはないのだ。
なお、このメッセージは自動的に……」
(ボカーーン!)
♪ジャッ、ジャッジャッ、ジャッ、ジャーラ……♪
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これまでのミッション・インポッシブルを読む↓
「歩く」「働く」人のシューズはこんな感じでフィッティング↓
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