「なんでも鑑定団」依頼人さんが、熊本県玉名市の広報紙「金栗四三特集」を送ってくださいました。2013年02月19日 19時31分54秒

「開運!なんでも鑑定団」に
金栗四三さんのマラソンシューズを出品された
依頼人の徳永さんから、お手紙が届きました。
川見店主も取材を受けた熊本日日新聞の記事と、
金栗さんの故郷である熊本県玉名市の広報紙、
「ふるさと 玉名市の今~金栗四三特集号」も
一緒にお送りいただきました。
ありがとうございまーす!

「広報 たまな」(左)と、熊本日日新聞(右)。
広報たまな特別号

広報の表紙には、金栗さんのマラソン足袋の写真。
説明文には、「東京の足袋屋ハリマヤ黒坂親子」の文字。
黒坂さんの曾孫の輝凛さーーん!
ひいお祖父さんのお名前が玉名市の広報に載りましたよーーっ!

新聞記事には、依頼人の徳永さんが金栗さんのシューズを持ってる写真が。
川見店主のコメントも載ってます。

そして、徳永さんから、
これまた実にいいニュースを教えていただきました。
金栗さんが、ストックホルム五輪マラソンで“消えた”
その“謎”にとても深く関係されるスゥエーデンの方が、
2月24日開催の東京マラソンに出場されるそうですよ!
金栗さんのおかげで、友好的な交流が続いてるんですねぇ。

「関係する方って誰?」「“消えた謎”って?」
詳しく知りたい方には、この本↓
箱根駅伝に賭けた夢
【箱根駅伝に賭けた夢~「消えたオリンピック走者」金栗四三がおこした奇跡】
1912年ストックホルム五輪マラソンで“消えた”ランナー、
金栗さんの足跡を辿りながらその功績を浮き彫りにする、
わかりやすくて、おもしろくて、スリリングな一冊。金栗さんってすごいよなー。
(佐山和夫著・講談社)


昨年は、ストックホルム五輪100周年でしたが、
今年は、金栗四三さんの没後30年なんだそうです。
それもあってか、
先月に熊本県で「なんでも鑑定団」が放送されてから、
(テレビ熊本の放送は、1月13日だった)
依頼人の徳永さんは、テレビ・ラジオ・新聞の取材に
ひっぱりだこなんですって。
徳永さん、がんばってくださーーい!

こちらは、「嗚呼、ハリマヤのシューズ」サイト内の
川見店主、ハリマヤを語る」の編集作業を続行中。
前回の更新から2週間以上も経過してますが、
さぼってるわけでも、行き詰ってるわけでもありません。
内容が深まって、広がって、編集がまとまんないっ!
でも、もうすぐ更新しますからね~!

はじめっから読む人は、こちらをクリック↓
「川見店主、ハリマヤを語る。」

コメント

_ 輝凛 ― 2013年02月25日 23時17分59秒

ご無沙汰しております。輝凛です。
今回、ブログでこのようハリマヤのことを特集で取り上げて、こんなにも丁寧に調べて下さり、私も新しい発見がいっぱいで驚きと有難うございます。
なんだかとても嬉しく

_ 輝凛 ― 2013年02月26日 02時09分52秒

申し訳ございません(>_<)
こちらのPCの手違いで、文章作成途中で送信されてしまったようですね・・・元い!!

今回、このように特設にハリマヤのことを取り上げ、丁寧に調べてまとめて下さり、こちらも新しい発見や驚きがあり、大変嬉しく思います。

特に“何でも鑑定団”の番組を通じ、100年の時を超えて、金栗選手の意志を今回マラソン足袋を提供して下さった徳永様が、黒坂辛作氏の意志を曾孫の私が引き継ぎ、そしてオリンピアサンワーズさんという何にも代え難い愛情豊かな“繋ぎ役”があったからこそ偶然にも成し遂げられた奇跡なのかなあと感じております。

実際、番組収録をスタジオで鑑賞させていいただいて、あの伝説のシューズを覆っていた風呂敷がオープンされた瞬間、何か天からのオーラのようなものを感じ(大げさですが・・・)、正直、鳥肌が立ちました。
きっとあのお二人とそれにまつわる方々が微笑んで見守り下さっているのでは・・・と一人で感動しながら鑑賞させていただいたのでした。

そして川見店長の詳細な説明とエピソードまで・・・熱心に語って下さった上、驚きの高価なお値段をつけて下さり、仰天しました!
まさに“愛の心は宝なり”の格言の如く、辛作氏の熱き想いがきちんと100年の時を超えても変わらず伝わっているのだなあと思いました。

本当に有難うございました。勿論、これからの連載も楽しみに拝見させていただきます。
では、皆様の益々のご健勝、ご活躍心よりお祈りしております。

_ gori ― 2013年02月27日 19時29分04秒

輝凛さん、おひさしぶりです!

輝凛さんから初めてコメントいただいたのは、昨年1月24日。
一年後にこんなことになっているなんて、思いもよりませんでした!

番組収録当日の輝凛さんのことは、川見店主から聞きました。
「鑑定団カチコチインタビュー」に紹介したとおり、
川見はスタジオに居残りになっちゃいましたけど、
大阪に帰ってきてからもずっと、
「会えてよかった」
「もっとゆっくりお話したかった」
って言っておりました。

スタジオでシューズが出現したときのお話。
そこは黒坂さんと金栗さんがもう一度出会えるような、
特別な場所になるはずだと、私も思っておりました。
だから、私も絶対に東京へ行くつもりでしたが、
こっちはこっちで職場に「居残り」になった次第です。

あーー、その場所に行きたかったなぁ!

輝凛さんのおかげで、ずっと楽しい時間を過ごさせていただいおります。
特に、連載中の「川見店主、ハリマヤを語る。」なんて、
川見の話がもう、深まって、広がって、いっこうに終わる気配がありません。
だから、ここのところ、私の頭の中の7割ほどは、
いつも黒坂さんと金栗さんに占められております。
おかげさまで、私の中の仮想黒坂さんと会話ができるようになりました(笑)。

輝凛さんが読んでくださっているだけで、作った甲斐があります。
大きな励みになります。
ああ、よかった。がんばろっと!

黒坂さんと金栗さんの功績に乗っかって、
輝凛さんや依頼人の徳永さんのご好意に乗っかって、
勝手にワイワイやってるだけの私たちでございますが、
これからもワイワイさせていただければ幸いでございます。

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