伝説を更新せよ!800mを1分58秒で走る高校生の中・長距離ランナーに今日のアムフィット! ― 2014年08月23日 19時15分41秒
今年の春から陸上競技の強豪高校に通っている
中・長距離ランナーのR太郎くん。
彼の得意な種目は800mで、
昨年(2013)の全中(全日本中学校陸上競技選手権大会)では、
見事に2分切りも果たしましたが、
高校生になってからは長距離種目にも挑戦しています。
今年4月の試合では初めて5000mのレースに出場。
スタートから中距離走みたいにぶっとばして、
レース前半はぶっちぎりの独走状態。
しかし、さすがに後半はバッテバテになって、
だんだんと走る足取りもフッラフラになって、
遂には意識も朦朧(もうろう)としてきて、
最後はゴールでぶっ倒れて担架で運ばれそうになった。
それでも記録は15分51秒という、壮絶な高校デビュー戦だった。
(そのときの話)
彼は、無謀だったわけでもないし、奇をてらったわけでもない。
彼は、意識がぶっとぶほどにも「走っちゃう」人なのだ。
誰もが怯(ひる)むような勝負の境目に、
誰もが近づくことを恐れる肉体の限界に、
何の躊躇(ちゅうちょ)もなく突っ込んでしまえる人なのだ。
走ればいつも、自分のすべてを出し尽くさずにはいられない。
R太郎くんは、そういう「才能」の持ち主なのだ。
こうして「R太郎くん伝説」は幕を開けたわけですが、
それからもR太郎くんは「伝説」を「更新」しています。
中・長距離ランナーのR太郎くん。
彼の得意な種目は800mで、
昨年(2013)の全中(全日本中学校陸上競技選手権大会)では、
見事に2分切りも果たしましたが、
高校生になってからは長距離種目にも挑戦しています。
今年4月の試合では初めて5000mのレースに出場。
スタートから中距離走みたいにぶっとばして、
レース前半はぶっちぎりの独走状態。
しかし、さすがに後半はバッテバテになって、
だんだんと走る足取りもフッラフラになって、
遂には意識も朦朧(もうろう)としてきて、
最後はゴールでぶっ倒れて担架で運ばれそうになった。
それでも記録は15分51秒という、壮絶な高校デビュー戦だった。
(そのときの話)
彼は、無謀だったわけでもないし、奇をてらったわけでもない。
彼は、意識がぶっとぶほどにも「走っちゃう」人なのだ。
誰もが怯(ひる)むような勝負の境目に、
誰もが近づくことを恐れる肉体の限界に、
何の躊躇(ちゅうちょ)もなく突っ込んでしまえる人なのだ。
走ればいつも、自分のすべてを出し尽くさずにはいられない。
R太郎くんは、そういう「才能」の持ち主なのだ。
こうして「R太郎くん伝説」は幕を開けたわけですが、
それからもR太郎くんは「伝説」を「更新」しています。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【R太郎くん伝説:更新その1】
練習で学校の外に走りに行ったら道に迷って帰れなくなった。
道行く人に事情を説明すると
「キミ、そんな遠い所から走ってきたんか!」
と驚かれた。
仕方がないのでR太郎君は学校へ電話を入れた。
「僕は道に迷ってまだまだ学校へ帰れませんが、
先生方は僕のことは心配せずにどうぞ家に帰ってください」
心配させてるキミが言うか?と先生方は思ったにちがいない。
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【R太郎くん伝説:更新その2】
この夏の合宿でロードを走ってたら目の前に水たまりがあって、
思い切って足を突っ込んでみたら、捻挫(ねんざ)した。
R太郎くん:「水たまりの深さが、思ってたのとちがいました」
いやいやいや、水たまりがあったら普通はよけるんじゃない?
その後、合宿から帰ってきたR太郎くんは、
お母さんから「捻挫くん」と呼ばれているらしい。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
つーわけで、捻挫くんのご来店です。
川見店主は怒ってます。
川見店主:「大事な合宿でケガしちゃいけないじゃないの」
捻挫くん:「すいません。
あ、でももう大丈夫です。走れます」
川見店主:「そういう問題じゃないよね。不注意だよね」
捻挫くん:「す、すいません」
ご立腹な川見店主↓
で、捻挫くんにご用意したのはこちらのシューズ↓
TJL406 EXCALIBER SV3-Wide
でた!幻の逸品、今はなきエクスカリバー!
「R太郎くんは故障あがりだから、
スピードトレーニング用にも、
今しばらくは、
安定性重視のランニングシューズが必要」(川見店主・談)
このシューズ、廃番になってもう市場にはないんじゃないかな。
でも川見店主が「良い」と思ったシューズたちは、
廃番になっても、ヒッソリと店の奥に取り置かれてあって、
この人の足にこそ!という出会いの瞬間を静かに待っている。
その瞬間がやってきた!
そうか、このシューズがあったか!
R太郎くんのサイズはこれが最後の一足です。
装着するオーダーメイドインソールは、
最上級インソールのゼロ・アムフィットです。
川見店主が入魂のアムフィット装着作業へGO!GO!GO!
うおっしゃあーーい!
エクスカリバーにゼロ・アムフィット装着完了!
こっちからもゼロ・アムフィットどうじゃーーい!
この日は、フルマラソンを3時間07分で走る
ママさんランナーYOSHIEさんもお店に居合わせたんですが、
YSEさん :「R太郎くんみたいに走ってみたいなぁ。
彼みたいに自分を追い込んで走れないですよ」
川見店主:「楽しみにしていてくださいね。
彼は、いずれオリンピックに出ますから」
R太郎くん:「え?ボクが、オリンピック……ですか?」
川見店主 :「そうそう。オリンピック、目指すよね?」
R太郎くん:「そ、そこまでは考えてなかったです。
全国大会で優勝しようとは思ってますけど……」
川見店主 :「全国で優勝?それは当然でしょう?
だから、オリンピック、出場するよね?」
R太郎くん:「う………」
あれ?R太郎くん、どうしたの?
R太郎くん:「お………」
大丈夫?あれ?フリーズしちゃってる?
R太郎くん:「……お、オリンピックに……で、出ます!」
みんなで :「おーーー!言ったねーーーっ!」
お店にいるみんなの前で、
オリンピック出場宣言をした(させられた)R太郎くんでした。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【R太郎くん伝説:更新その3】
この3日後、R太郎くんは大阪高校総体の800mで優勝しました。
捻挫あがりで1分58秒07、自己ベスト更新だったそうです。
(お母さんからのコメントはこちらの記事に)
R太郎くん伝説は、いよいよつづく!!
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