オリンピアサンワーズのblog【2005-2017】

本日のお客様は、鳥取県からお越しのNBYKさんです。
社会人のウェイトリフティング（重量挙げ）選手です。

NBYKさん、こんにちは。
遠路はるばるようこそオリンピアサンワーズへ。
鳥取から大阪には今日到着されたのでしょうか？

Nさん：「いいえ、国体（国民体育大会）の帰りなんですよ」

あ！今年の国体は和歌山県で行われたんでしたね！
すごい！国体出場選手でいらっしゃる。
どれくらいの重量を持ち挙げるのですか？

Nさん：「国体では124kgを挙げてきました。
　　　　階級は69kg級なんですけど」

124kg！男二人分くらいをエイヤッと！
ウェイトリフティング歴はどれくらいなのでしょう？

Nさん：「高校からはじめて6年目になります」
　
高校生の頃から優秀な選手だったのですか？

Nさん：「優秀かどうかはともかく（笑）
　　　　一応は全国インターハイにも
　　　　国体にも出場してましたよ」

当時からすでにトップレベルでご活躍を。
社会人で競技をつづけるのは大変だと思います。
特にウェイトリフティングとなると、
練習や施設はどのようにされているのでしょう？

Nさん：「県内の高校に行かせてもらって、
　　　　高校生たちと一緒に練習してるんです」

それはそれは。
国体選手が一緒に練習してくれるなんて
高校生のみんなもうれしいでしょうねぇ。
当店のことは何で知っていただいたのでしょう？
インソールに興味があってネット検索されたとか？

Nさん：「いえ、インソールのことは、
　　　　まったく頭にはなくて、
　　　　シューズをネットで調べてたのですよ」

で、「ウェイトリフティング　シューズ」でググると、
当ブログの画像たちが出てきた↓

Nさん：「これは何の写真だろうと思って、
　　　　そこからこの店のブログにたどり着きました」

なるほど！
ウェイトリフティング選手のご来店記事に↓
・2014年11月　130kg持ち挙げる社会人選手
・2015年01月　110kg持ち挙げる大学生選手
・2015年04月　90kg持ち挙げる高校生選手
・2015年08月　155kgを持ち挙げる大学生選手


Nさん：「ブログに書かれてあるインソールの話が、
　　　　自分の求めていることと一致したんです。
　　　　インソールでそんなに変わるのか、
　　　　これは一度作ってみたいなと思いました」

そのような経緯があったのですね。
なんでもブログに書いとくもんですねぇ。

Nさん：「ブログにはネコも出てくるんですね。
　　　　『ボルト選手』がよかったです（笑）」

あ、楽しんでいただけましたか。
ネコもたまに出しとくもんですねぇ。

つーわけで、国体レベル選手の
ウェイトリフティング・シューズに今日のアムフィット！

シューズはNBYKさんのお持込みでアシックスの別注。
装着するオーダーメイド・インソールは、
最上級インソールのゼロ・アムフィットで、
「ちょい硬め」の硬度70度で加工します。

川見店主、入魂！

いよっしゃーーい！
別注のウェイトリフティング・シューズに
ゼロ・アムフィット装着どうじゃーーーい！

うぉおおおうりゃああーーーい！
こっちからもゼロ・アムフィットどん！

さぁさぁさぁ、履き心地はいかがでしょーかー！

Nさん：「お？……おお？……おおおーーー！
　　　　これはいいかも！いや、すごくいい！」

川見店主：「いつもの重量挙げの動きを行って、
　　　　　履き心地を存分に確かめてくださいね。
　　　　　鳥取に帰られたら
　　　　　インソールの調整ができませんから」

NBYKさんは、しっかり腰を落としこんで、
エイヤっと一気にバーベルを引き上げる、
重量挙げの動作を繰り返されます。
踏ん張る瞬間の足音が、
ダスンっ！バスンっ！と店内に響きます。

Nさん：「ブログに書かれてあったとおりです。
　　　　足の裏全体でカラダが支えられます。
　　　　これはいい感じですよ！」

川見店主：「インソールのアーチ（土踏まず）部分を
　　　　　真上から踏みつぶすように乗っかると、
　　　　　足元の重心が安定すると思います」

Nさん：「あー、なるほど」

川見店主：「ウェイトリフティングでも大切なのは
　　　　　姿勢だと思うのですが。
　　　　　NBYKさんの腰がもっと入って、
　　　　　肩甲骨周りがもっと柔らかくなれば、
　　　　　記録も上がるんじゃないでしょうか」

Nさん：「そのとおりなんですよ！よく言われます」

NBYKさんには秘密トレーニング兵器を使って
正しい姿勢を整えていただきながら、
再度シューズの履き心地を確かめてもらいます。
インソールの微調整も行いフィッティングは終了。

川見店主：「お近くではないですけど、
　　　　　履き心地に問題があれば、
　　　　　いつでもおっしゃってくださいね」

Nさん：「ありがとうございます。また来ます」

NBYKさんは鳥取に帰られました。
益々のご活躍をお祈りいたします。
エイヤっ！