おひとりの女性ランナーからおふたりの女性ランナーにつながる今日のアムフィット!(その1)2015年06月23日 19時30分33秒

HTMさん(女性)が初めてオリンピアサンワーズに
ご来店されたのは、昨年(2014)2月のはじめ頃。
当時のHTMさんは、
フルマラソンを走れば5時間を切ってゴールされてた。
例えば、その前年(2013)のフルマラソンの記録は
2月に4時間53分、10月に4時間43分、という具合に。

その日、HTMさんはランニングシューズを
オーダーメイド・インソールでフィッティング。
ここから、HTMさんの快進撃がはじまる。

まずはその2週間後、2月16日、
泉州国際マラソン4時間29分でゴール。

HTMさん:「還暦までに4時間30分を切るのを
      目標にしてたんですけど、
      あっさりと達成してしまいました。
      もう目標がなくなっちゃいましたよ(笑)」

その後、2014年秋冬のマラソンシーズンも

・10月 大阪マラソン 4時間27分
・11月 神戸マラソン 
4時間15分

と、HTMさんの自己ベスト更新はつづいたのだ!

あのアッつい大阪マラソン2014でも
自己ベスト更新だったHTMさんの勇姿↓


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本日のお客様は、
HTMさんのランニング仲間、HGさんとNNさんです。
おふたりのご来店の経緯は、

HGさん:HTMさんのシューズの減り方が、
     キレイに減ってるなぁーって話になって」


おふたりによると、
自分たちのシューズの底(アウトソール)は、
走れば走るほど外側ばっかり削れていく。



しかし、HTMさんのシューズを見ると、
アウトソールの削れ方に偏(かたよ)りがなかった。

おふたり :「なんでそんなにキレイに減るの?」

HTMさん:「シューズも選んでもらってるし、
      インソールも作ってもらってるし、
      細かい調整もしてもらってるもん」


おふたり:「へぇー!そんなことしてもらえるの!

HTMさん:「ランニングのシューズは、
      昨年からもう2足作ってもらったから」


おふたり:「そのお店行きたい、行きたい!」

……というお話になったそうです。

今回のご来店はご自宅から走ってこられたおふたり。
おふたりのシューズを裏返して見てみると、
なるほど、確かにアウトソールの外側だけが
極端に削れてしまってます。

おふたり:「自分たちの走り方が原因で、
     こんな風にシューズが減るのですか?」


川見店主:「日本人はO脚気味の方が多いのです。
      だから、歩いたり走ったりすると、
      重心が外側に流れてしまいやすいのです」

おふたり:「あー、そうかー」

川見店主:「それと、今履いてらっしゃる
      ランニングシューズも、
      重心が外側に流れやすい構造です。
      ほら、シューズのこの部分が、
      こうなってるんですけど……」

おふたり:「へぇー、ホントだ、知りませんでした」

川見店主:「ですから、このシューズのままで
      走りつづけられると、
      腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)で、
      膝が痛くなってくるかもしれません」


NNさん :「あー、私はすでに腸脛靭帯炎です」

川見店主:「このタイプのランニングシューズって、
      今どこのメーカーでも多くて出していて、
      一般ランナーに広く売られてるみたいですが、
      日本人で合う方ってほとんどいらっしゃらないと
      私は思ってるんですけど」


おふたり:「じゃあどうすればいいんでしょう?
     これからも元気に走りつづけたいです」


ケガや故障なく走りつづけるためには、
効率的なランニングフォームを身につけて、
足元にスムーズな重心の流れをつくる他ありませぬ。


この話のくわしくはこちら


つーわけで、HGさんとNNさんとの
シューズのフィッティングがはじまりました。


(つづきます)


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