彼はジミーを履いて、これからも人に関わって生きていく今日のアムフィット! ― 2015年06月07日 19時25分03秒
話は今から12年前にさかのぼる。
ある高校の先生から川見店主に依頼があった。
学校に来て陸上部の生徒たちの足を見てくれないか。
川見店主が学校へ行くと、ひときわ大きな足の生徒がいた。
彼は100mと砲丸を専門種目にしているという。
「足に合うシューズがなくて困ってるでしょう?」
川見店主が聞くと、そのとおりですと彼はこたえた。
彼は他にも足のトラブルを抱えていた。
「キミはここのお店に行って、
足に合ったシューズを合わせてもらいなさい」
と、陸上部の先生は言った。
しばらくして、彼はオリンピアサンワーズにやってきた。
彼の大きな足がおさまるシューズはほとんどなかった。
このシューズをのぞいては↓
嗚呼、数々の奇跡を生み出したゲルリークよ!
(ゲルリークの特集サイト)
それからの彼の高校生活は、ゲルリークとともにあった。
高校を卒業し、専門学校に通っている時も、
足元はいつもゲルリークだった。
一度に2足をフィッティングし、
2年かかって2足を履き潰すのが彼のリズムだった。
やがて彼は社会人になった。
心優しい彼は保育士となり、介護士となった。
ゲルリークを履きながら。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆
ONEくん、おひさしぶりです。
Oくん:「ごぶさたしています」
高校生だったONEくんも今や立派な社会人です。
ご来店は実に5年ぶり。
なんか、すっごい大人になりましたね。
Oくん :「やっと来れましたよ。
もうクツがボロボロです」
ONEくんの足元には、
なんと5年前にフィッティングしたゲルリークが!
うわっ!もう靴底が擦り減って穴が開いてますよ!
川見店主:「大事に履いてくれるのはウレシイけど、
ここまで履いちゃうと足に悪いよ」
Oくん :「すいません(苦笑)。
結局、このシューズが一番楽なんで。
実はコレでフルマラソンも1回走ってます」
川見店主:「うそーーっ!」
つーわけで、
ONEくんのお仕事用シューズに今日のアムフィット!
ゲルリークはもうありませんから、
その代わりになるシューズといえば、
今はこれしかないのであーる↓
TJG902 GELSOUNDER MA2
ある高校の先生から川見店主に依頼があった。
学校に来て陸上部の生徒たちの足を見てくれないか。
川見店主が学校へ行くと、ひときわ大きな足の生徒がいた。
彼は100mと砲丸を専門種目にしているという。
「足に合うシューズがなくて困ってるでしょう?」
川見店主が聞くと、そのとおりですと彼はこたえた。
彼は他にも足のトラブルを抱えていた。
「キミはここのお店に行って、
足に合ったシューズを合わせてもらいなさい」
と、陸上部の先生は言った。
しばらくして、彼はオリンピアサンワーズにやってきた。
彼の大きな足がおさまるシューズはほとんどなかった。
このシューズをのぞいては↓
嗚呼、数々の奇跡を生み出したゲルリークよ!
(ゲルリークの特集サイト)
それからの彼の高校生活は、ゲルリークとともにあった。
高校を卒業し、専門学校に通っている時も、
足元はいつもゲルリークだった。
一度に2足をフィッティングし、
2年かかって2足を履き潰すのが彼のリズムだった。
やがて彼は社会人になった。
心優しい彼は保育士となり、介護士となった。
ゲルリークを履きながら。
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ONEくん、おひさしぶりです。
Oくん:「ごぶさたしています」
高校生だったONEくんも今や立派な社会人です。
ご来店は実に5年ぶり。
なんか、すっごい大人になりましたね。
Oくん :「やっと来れましたよ。
もうクツがボロボロです」
ONEくんの足元には、
なんと5年前にフィッティングしたゲルリークが!
うわっ!もう靴底が擦り減って穴が開いてますよ!
川見店主:「大事に履いてくれるのはウレシイけど、
ここまで履いちゃうと足に悪いよ」
Oくん :「すいません(苦笑)。
結局、このシューズが一番楽なんで。
実はコレでフルマラソンも1回走ってます」
川見店主:「うそーーっ!」
つーわけで、
ONEくんのお仕事用シューズに今日のアムフィット!
ゲルリークはもうありませんから、
その代わりになるシューズといえば、
今はこれしかないのであーる↓
TJG902 GELSOUNDER MA2
でた!Jimmy(ジミー)ことゲルサウンダーさん!
ONEくんの足は他のシューズにはおさまらないが、
ゲルリークとジミーならば29.0cmでおさまる。
それはなぜかと言うと、ゲルリークもジミーも、
ラスト(木型)がオブリーク・タイプだからである!
(オブリークの話はこちらで)
オウ!ジミー!
ユーハ、ニンゲンノ、アシノカタチニ、アッテルネ!
装着するオーダーメイド・インソールは、
アムフィットのスタンダードです。
川見店主が2足のジミーにアムフィット装着!
じゃかじゃん!
ジミーにアムフィット装着完了!
はい、こっちからもどん!
2足まとめてどうだーーーっ!
さぁさぁさぁ5年ぶりのアムフィット!
履き心地はいかがでしょーーかーーっ!
Oくん :「あー、これです。ピッタリです。
最高です。言うことありません」
川見店主:「そう言わないでさ。
久しぶりなんだから、
慎重に履き心地を確かめてよ」
Oくん :「大丈夫ですよ。
前からもずーっとそうですけど、
おばちゃんのシューズは最高です」
さて。
ONEくんが、
ゲルリークでフルマラソンを走ったのは、
3年前(2012)の神戸マラソンだそうで。
初の42.195km挑戦は6時間27分で完走。
Oくん:「4時間30分を目指して走ったんですけど、
半分で完全につぶれました(苦笑)」
神戸マラソンの制限時間は7時間。
よくゴールにたどり着きましたね。
リタイアは考えなかったのですか?
Oくん:「職場の人たちが応援に来てくれてたので、
やめるわけにはいかなかったんです(笑)」
彼が走るのをやめなかったのは、
「みんなの手前、リタイアしたら自分がカッコ悪い」
と思ったからではない。
「自分がゴールしなければ、
せっかく応援に来てくれた人たちに申し訳ない」
と思ったからだ。
彼はいつも「自分」よりも「人」を思って生きている。
Oくん:「今年の神戸マラソンも申し込みました。
当選したら、もっと走れるランニングシューズを
合わせにきたいと思います」
当選したあかつきには、どうかご連絡を。
ONEくん用の大きなランニングシューズと、
大きなインソールをご用意しますからねっ!
★☆★☆★☆★☆★☆★☆
「歩く」「働く」人のシューズはこんな感じでフィッティング↓
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